口紅の下地が欲しい！唇の悩みを優しくカバーする人気アイテム

口紅の下地について

口紅の下地の効果は一体何でしょうか。化粧と同様に重要な役割がありますが、口紅下地を使用しないという人もいるかもしれませんね。まずは、乾燥・発色・ノリ・保護の4つの観点から口紅の下地（リップベース）の効果をご紹介していきます！

下地の効果：乾燥

効果としてあげられるのが、乾燥防止できることです。口紅の下地には、保湿する成分が入っている商品ばかりですので、唇に潤いを与えてくれますよ。口紅をつけているときは乾燥している状態が目立ちにくいかもしれませんが、時間が経つとガサガサしてしまうことありますよね。そもそも唇は、乾燥しやすい部分でもあります。リップベースを用いれば、乾燥を防ぎながらキレイに仕上げることができますよ！

下地の効果：発色

良い発色になることも効果のひとつです。色がついたものからクリアタイプまで幅広く種類がありますので、自身にマッチしたリップベースをお選びいただけます。もともと唇の色が強くて口紅の発色効果が低い人は、ベージュ系が良いのではないでしょうか。そうすれば、口紅の元のカラーから離れることはありません。また、唇の色がくすんでみえる人は、ピンク系が良いでしょう。くすみを隠すだけではなく、キレイな仕上がりになるはずです！

下地の効果：ノリ

口紅のノリをよくする役割もあるのがリップベースです。色持ちも同様によくしてくれるでしょう。口紅と唇を密着させれば、崩れることはありませんよね。そのために、口紅下地を用いるのです。化粧下地もヨレを防ぎ、ノリをよくしてくれるものですよね。また、リップベースはシワ対策にもなります。口紅だけでは余計にシワが目立ってしまう可能性も否定できません。下地があることにより、美しい唇を演出してくれますよ！

下地の効果：保護

もちろん保護効果もあります！リップベースがあれば、濃い色の口紅を塗った時、オフする際にも手間がかかりません！洗いすぎて唇にダメージを与えることも防げるでしょう。色素が沈殿してしまうリスクからも回避することができますので、口紅下地はおすすめですね。

口紅の下地にリップクリームは？

リップベースではなく、リップクリームを塗ってから・・・という人もいらっしゃるのではないでしょうか。この方法も間違いではありません。シンプルなメイクであれば、保湿するためにリップクリームを塗り、その上に自然な色合いの口紅を塗るのもわるくありません。しかし、バッチリとメイクをする時は、やはり口紅下地を用いたほうがベターでしょう。

リップクリームにデメリットがあるとすれば、口紅がよれてしまう可能性があることです。べたつくタイプや油分過多の場合、そうした傾向があります。そもそもリップクリームは、口紅下地の役割を担うものではありません。なので、口紅をキレイに仕上げるためには、リップベースを使ったほうが良いですよね。

口紅下地を選ぶポイント

口紅下地を選ぶポイントがいくつかあります。適当なものを選ぶことは避け方が良いですね。

保湿

唇に保湿は重要なので、その成分が入っているのかみる必要がありますよね。もし成分が入っていなければ、乾燥防止できませんのでご注意ください。保湿の成分は、ヒアルロン酸・スクワラン・ホホバオイルなどがあります。また、シアバター・コラーゲンもそうでしょう。自分が敏感肌だと感じている際には、天然由来の成分が良いです。もちろん保湿成分が入っていたとしても、唇に合わなければダメージがあると認識しておいてください。

紫外線

意外と忘れがちなのが唇の紫外線対策です。UVカットしなければ、黒ずんでしまったり乾燥することもあるでしょう。そのため、SPFやPAなどの数値をみて選ぶことをおすすめします。もちろん、強すぎる紫外線カットは、お肌に影響がありますので、慎重に選んでくださいね。

使い方

乾燥予防のためにリップベースを使用したいのか、唇のシワを目立たなくさせるために使うのかなど、使い方によって口紅下地を選ぶようにしましょう。自分に不要なアイテムを購入しても、あまり意味がありませんよね。

口紅下地の正しい塗り方

口紅下地の正しい塗り方を知らなければ、あまり効果がないかもしれませんね。正しく塗ることより、高い効果を目指すことができますよ！

往復させる

リップベースは、ちょこっとつけるのではなく、1回ないしは2回程度往復させるようにしましょう。そのあとに、口紅を塗ってくださいね。とはいえ、塗りすぎはNGですので、なるべく薄くつけるようにしましょう。べったりと塗ってしまえば、口紅がつけにくくなってしまいます。口紅下地がはみ出た際には、ティッシュなどで拭き取ってください。

シワに合わせる

唇にある縦ジワに口紅が入ってしまい、ムラができてしまう可能性があります。そのため、縦ジワに合わせるようにリップベースを塗り込んでいきましょう。こうすれば、シワ対策になり、均一で美しい唇になりますよね。もちろん、塗りすぎには注意が必要です！

軽い炎症をしている時

唇が軽い炎症をしている時は、ワセリンの入ったタイプを用いると良いでしょう。そのあとはあたたかいタオルなどで唇をケアしてください。もちろん、炎症の度合いによってはワセリン入りであろうが、リップベースの使用は避けてください。