香水を入れて持ち歩ける便利なアトマイザー
いい香りは一瞬で気分を良くしてくれるものですよね。お気に入りの香水をつけていると一日中ニコニコしていられそうです。朝つけて、途中で香りが飛んでしまった時には外出先でも香水を付け直したくなりますよね。でも、香水の大きい瓶のままだとかさ張るし重いし割れる心配もあります。そんな時にはアトマイザーに香水を移し替えて持ち歩くのがおすすめです。種類も豊富で便利なものも色々あります。デザインも素敵なものが多く、選ぶのも楽しいですよ。

アトマイザーの種類
アトマイザーの種類には大きく3種類あります。スプレータイプ、ロールオンタイプ、、ミニボトルタイプです。
スプレータイプ
シュッと一吹き手軽に使えるスプレータイプはアトマイザーで手に入りやすい一般的なタイプです。いくつもに分けて複数の部屋などで使いたい時や、何種類もの香水をTPOで使い分けたい時などには安価で手に入りやすいもの、保香性や遮光性を大事にしたい方はガラス製で青や茶色の色がついたものやメタルカバーのついたものが良いでしょう。

ロールオンタイプ
アトマイザーの口の部分がロール状になっていて、お肌に直接少量つけられるタイプです。スプレー式と違って空気中に広がらないので余計な場所に香りがつかず、さりげない香りを身にまとう事ができます。控えめで上品な香りのおしゃれをしたい方に。

ミニボトルタイプ
綺麗でかわいいデザインの多いミニボトルタイプのアトマイザーです。少しだけボトルに詰め替えて持ち運ぶ事ができます。かわいくて綺麗なデザインのミニボトルで素敵な香りを鞄に忍ばせておくとなんだか秘密の宝物を持ち運んでいるような気分になれるかもしれません。

アトマイザーへの入れ方
香水のアトマイザーへの入れ方は、ジョウゴやノズル、シリマーやスポイトを使います。
ノズルを使う入れ方
香水の瓶のスプレー部分が外れる場合にはノズルを使うといいでしょう。香水はエタノールと香料が原料なので、空気に触れると劣化が始まります。ノズルを使うと空気に触れずに移し替える事ができるので、香水の劣化を防ぐ事ができます。香水の瓶の先を外した部分にノズルをしっかりとはめ込み、ストロー状の先をアトマイザーの中に入れてプッシュして中身を移していきます。

ジョウゴを使う入れ方
アトマイザーの付属品としてついてくる事も多いジョウゴ。3角形のような形をしていて、液状のものを移し替える時に便利な形状をしています。香水の瓶の口が外れず詰め替え用ノズルが使えない場合はジョウゴを使いましょう。ジョウゴの細い方の口をアトマイザーの入り口にしっかりと当て、ジョウゴの広い部分から香水をプッシュしてアトマイザーの中に入れていきます。