// FourM
Xaaqiqoohhnumpoo6wdu

ヘアスタイル・アレンジ

CATEGORY | ヘアスタイル・アレンジ

梅雨の髪型どうしたらいい?長差別に広がらないヘアアレンジを紹介!

2024.02.25

梅雨は髪型が崩れやすいからお出かけが憂鬱ですね。セットしても髪型が崩れるのは時間の問題です。一体なぜ梅雨は髪が広がるのでしょうか?理由がわかれば対策も見えてくるはずです。そこで、髪が広がる仕組みや対策と、ロングなど長差別のおすすめヘアアレンジを紹介します。

  1. 梅雨はなぜ髪が広がるの!?
  2. 痛みが強いほど広がりやすい
  3. 髪型キープのポイントは日頃のケア
  4. ヘアアレンジ梅雨対策【ロングヘア編】
  5. ヘアアレンジ梅雨対策【ミディアムヘア編】
  6. ヘアアレンジ梅雨対策【ボブヘア編】
  7. ヘアアレンジ梅雨対策【ショートヘア編】
  8. ヘアアレンジ梅雨対策【上級者編】
  9. 縮毛矯正も梅雨対策におすすめ
  10. まとめ
Bnswxiaqz42yj7yqkpki
5月後半からやってくる梅雨の季節は、雨や曇りが続いて天候がとても不安定ですよね。そして、髪が広がったりヘアスタイルが崩れる時期でもあります。バッチリセットしたはずなのに、なぜ髪型は崩れてしまうのでしょうか?

髪の水分が増えるため

梅雨の時期は、肌がベタついたり空気が重たく感じますよね。原因は、空気に含まれる水分量が上がって湿度が高くなるからです。梅雨前の湿度が平均60%に対して、梅雨に入ると75%まで上がってしまうんですよ。髪も同じように空気中の水分の変化によって、髪内部の水分が変化します。湿度が高いと、それだけ髪へ水分が吸い込まれるためですね。その結果、形状が崩れてうねりや広がりといった湿気独特な悩みを招くのです。
Rllnyujweemiqdbexiyf
どんな髪質の人でも、湿気が多い梅雨の時期は髪型が崩れたり髪が広がりやすくなったりなど、何らかの影響を受けます。しかし、人によって影響の度合いは違います。実は、髪の痛みが強い人ほど症状が出やすくなるんですよ。

キューティクルの隙間から入り込む

髪の毛は、キューティクルと呼ばれる膜で覆われています。髪内部を外敵から守り、たんぱく質や水分が逃げないように保護する大切な組織です。もし、キューティクルが剥がれてしまったらどうなるでしょうか?髪を守っている膜がなくなるため、たんぱく質や水分が逃げやすくなって髪が痛んでしまいます。逃げると言うことは、入り込める状態とも言えますね。よって、髪が痛んでいる人ほど水分が剥がれた隙間から入り込んでしまうため、湿気の影響を大きく受けてしまうのです。
Bjhzjlbgnytdwtdxie4l
痛んでいる人ほど湿気による水分の影響を大きく受けると言うことは、痛みを抑えてキューティクルを守ってあげることが湿気対策となります。そこで、日頃のケアについて見直してみましょう。おすすめケアアイテムも紹介していきますね。

梅雨のシャンプー対策

髪の毛に一番影響を与えるのはシャンプーです。汚れを落とすことも目的ですが、洗浄力を重視してしまうとキューティクルが剥がれてしまいます。適度な洗浄力と髪を保護して保湿を与える成分が配合されているシャンプーを選ぶことがポイントです。そこで、今回おすすめするシャンプーは「haru黒髪スカルプ・プロ」です。
haru 黒髪スカルプ・プロ 400ml 約2ヶ月分
価格 ¥ 4,000
ダメージヘアにおすすめなシャンプー
100%天然由来で髪へダメージを与えるシリコン合成ポリマー不使用の髪に優しいシャンプーです。22種類のエイジングケア成分や天然精油がダメージをしっかり補修してくれます。コンディショナー不要も魅力ですよ。

髪型キープはブローをしっかりと

髪の広がりを抑えて扱いやすい状態をキープすることによって、髪型も作りやすくなります。そのためには、シャンプーをしたあとのブローにも気を配りましょう。髪が乾けば良いではケアが足りていないんですよ。方法は3ステップです。1ステップでは、ドライヤーで半乾きにします。その後、2ステップ目でキューティクルを保護するトリートメント剤をつけます。仕上げの3ステップ目でブラシを使いながらしっかりと乾かした後に冷風を当てて仕上がりです。
Ujsmzdsnfzs0ckptuwr3
髪は冷たい状態で形を維持するため、忘れず冷風を当ててくださいね。また、半乾きはキューティクルが剥がれやすくなるため、しっかりドライしましょう。

おすすめケアアイテム

キューティクルを守って健康な髪を保てば、湿気による水分の影響をある程度避けることができます。しかし、髪は紫外線や毎日のシャンプーで傷みやすい状態となっているので、髪を保護するヘアケアアイテムを外部から与えてあげましょう。おすすめはミルボンから発売されている「ディーセスエルジューダエマルジョン+」です。
ミルボン ディーセス エルジューダ グレイスオン エマルジョン 120ml
価格 ¥ 2,199
キューティクルを守るケアアイテム
伸びやすいテクスチャーで髪全体に行き渡り、保湿と成分の密着に優れた成分が髪をしっかりコーティングしてくれます。また、ドライヤーの熱から髪を保護するビサボロボールや髪を補修するたんぱく質も配合されています。フローラルな女性らしい香りも好評のアイテムです。
ここからは長差別におすすめなヘアアレンジについて紹介していきます。まずはロングヘア編です。髪の毛が長い分、ヘアアレンジも豊富なので、広がる髪が気になる時はアレンジで思い切り楽しんでみましょう。

ロングヘアにおすすめな髪型

ロングヘアと言えば、外せない髪型がアップヘアですよね。広がる髪をすっきりまとめられますよ。髪をひとまとめにしてからだんご部分を大きめに残したラフなヘアアレンジです。
こちらのロングヘアは、両サイドをそれぞれ内巻きに集めた後、ゴムでまとめてヘアアクセを飾ったヘアアレンジです。前髪を少し残して巻いた、大人可愛いロングヘアのアレンジに仕上がっています。
大きめな三つ編みが目を引くおしゃれなヘアアレンジです。ロングならではなボリューム感が、優しい印象を与えています。
前屈みになると垂れてくる前髪から耳元の毛を三つ編みにしたヘアアレンジです。湿気で顔まわりの毛が気になる場合に使えるロングヘアアレンジとしておすすめです。
髪を伸ばしている途中のミディアムヘアは、湿気で広がる髪をどう処理して良いか悩みますね。そんな時に役立つヘアアレンジを紹介します。中途半端な長さだからこそ、スッキリ見せられる髪型を選んでみました。

ミディアムヘアにおすすめな髪型

中途半端な長さなら、逆リンパを使ってアレンジしてみましょう。ひとつにまとめた髪の中央に、下から髪全部をくるりんと通せば完成です。ナチュラルなヘアアレンジが好みなら外せないスタイルです。
両サイドを緩めにクルクル捻った後、後ろでひとくくりに結んだシンプルなヘアアレンジです。結んだ後に髪を少しずつ引っ張ってビリュームを出すとルーズな仕上がりになります。
ミディアムヘアを高い位置にポニーテールした後、毛先を内側に丸めてピンで固定しています。後毛をピンで止めてあげれば、元気いっぱいなまとめヘアの完成です。
両サイドをクルクル捻って低めの位置でひとくくりしたあと、内側に折り込んだまとめスタイルです。スッキリとした知的なヘアスタイルに仕上がっています。
肩につくかつかないかのボブヘアは、梅雨の髪の毛が広がる季節は毎日ヘアスタイルに奮闘しますね。何もしないと、頭が爆発したようなボサボサヘアになりやすいのも、ボブヘアの悩みです。そんな時に活用して欲しいヘアスタイルを紹介します。

ボブヘアにおすすめな髪型

ランダムに毛束をとって、くるくる捻ったあとにひとまとめにしたヘアアレンジです。きちんと仕上げようとせずに、ラフ感がでるように結んだ後毛を引っ張ってあげるのがポイントです。後毛もそのままがナチュラルですよ。
顔にかかる髪の毛を少し多めにとって、ねじり編みを施したアレンジです。広がる髪の毛も自然にまとめるスタイルですね。
耳横一直線の髪をまとめた後、サイドに残った髪を中央に寄せるようにピンで固定させたアレンジ上手な仕上がりとなっています。ピンやヘアアクセを上手に活用していますね。
ハーフアップしたお団子の周りにスカーフを巻きつけた簡単なアレンジでも、スカーフがオシャレ度アップさせていますね。耳についているピアスもアクセントになっています。
髪の毛が短いショートヘアはロングヘアのようにまとめるわけにもいかないため、ヘアアレンジを諦めていませんか?ショートヘアでも試せる簡単アレンジはたくさんありますよ。

ショートヘアにおすすめな髪型

こちらのショートさんは、髪を耳にかけただけのシンプルなアレンジです。しかし、顔周りにかかる髪がなくなる分、広がりも気になりませんね。
前髪をピンで固定したヘアアレンジです。スッキリ見え過ぎちゃうのが気になる時は、ピアスを使ってアクセントをつけましょう。
前髪を残した顔周りの毛を編み込んだヘアアレンジです。片編み込みなら、短くても簡単に編めるのでおすすめです。編み終わりはピンで固定しましょう。
バックヘアを二段階でまとめて毛先を内側に隠した状態で、ターバンを巻きつけたヘアアレンジです。ショートでも小物を上手に使ってオシャレを楽しんでいます。
誰でも簡単にアレンジできるヘアスタイルを紹介してきましたが、他にも真似したいアレンジはたくさんあります。梅雨のどんよりしている毎日を元気に過ごす素敵なアレンジなので、ぜひ挑戦してみましょう。

おしゃれな髪型動画集

見ただけではどうなっているのかわからない髪型も、実はちょこっとアレンジさせただけでできるスタイルがほとんどです。はじめに紹介するのは逆リンパを使ったくるりんぱでできるアレンジ方法です。
2つ目は、編み込みでもフィッシュテールと呼ばれているもっと編み目の細かいヘアスタイルです。編み込みより簡単いできるんですよ。
ヘアアクセを上手に使いこなせれば、飽きないヘアスタイルが楽しめます。洋服によってアクセを変えれば、よりおしゃれ度が高まりますよ。
お団子ヘアは、ひとつ間違えるとおばあちゃんヘアになってしまうほど、バランスが難しいヘアスタイルです。ラフ感を出しつつおしゃれに仕上げるコツを動画で掴みましょう。
毎日髪をアレンジするのは面倒くさいと思う人には、手っ取り早くストレートが維持できる縮毛矯正がおすすめです。しかし、キープ力が強いため、初めて施術する人は気をつけるポイントを把握しておきましょう。

ガッチリかけると髪型チェンジが大変

縮毛矯正は、強めの薬剤を髪に染み込ませた後に高温のヘアアイロンで形状記憶させることで半永久的にストレートがキープできる施術です。そのため、髪への負担は避けられません。また、ストレートにキープする力が強いので、その後別のパーマがかかりにくくなります。また、長さによりますがコストも決して安いとは言えません。
梅雨の時期だけ髪型が気になるのであれば、緩めにかけてもらうなどの調節が可能なので、事前にしっかりとカウンセリングしてから行いましょう。また、気になる部分縮毛もできるので、相談してみるのもおすすめです。
Dqf8wn5shdrn4srkfjk1
梅雨でもお出かけは楽しみたいですね。そこで、まずは日頃のヘアケアを見直してみましょう。必要以上に髪に水分が入り込まぬよう、キューティクルを守ってあげることが髪への梅雨対策の第一段階です。そして、今回紹介した長差別ヘアスタイルを参考にしながら、アレンジを楽しんでみましょう。
湿気により広がる髪や上手にきまらないと悩むのは、アレンジ方法を複雑に考えすぎているからかもしれません。ヘアスタイルは豊富に存在します。きちんとを心がけるよりは、ラフ感を演出するような髪型をセレクトすると、崩れや広がりに対するストレスも軽減できるかもしれませんよ。