カロリー控えめで効果の高い便利なコーヒー
コーヒーを飲むと、なんだか胸のあたりが詰まった具合になり食欲がでないと私は感じるのですがみなさんはどうでしょうか。コーヒーが合う合わないは人それぞれあるとは思いますが、私は仕事や脳への刺激の観点からコーヒーを日頃愛用しております。
コーヒーを飲む適切なタイミング
ただコーヒーに含まれるカフェインの効用について詳しくは知らなかったため、それとなくカフェインが脳を覚醒させてくれると思って飲んでいましたが、適切な量とタイミングでカフェインを摂取することが大切だということを最近学びました。コーヒーを飲んでもすぐに効果はでないことや、コーヒーを飲むことでカフェインの効果はおよそ5～7時間持続するそうで、朝やお昼にコーヒーを飲むことでその日の仕事中にカフェインによって脳が覚醒しやすくなるとのこと。
コーヒーの適切量は一日三杯まで
コーヒーによるカフェインの適切な摂取量は一日におよそ300mgほどまで。およそ一日3杯くらいです。コーヒー頼み、というのも頼りない私ですがそれだけでもコーヒーを継続して飲んでみようと思ったものですが、コーヒーにはほかにもメリットがあるようなのです。
低カロリーでダイエットに最適なコーヒー
意外とコーヒーを飲んでいて、思わぬ恩恵に授かれるかもしれないとひそかに思っているのがコーヒーによる“ダイエット効果”です。コーヒーはなんとダイエットにも効果があるそうなんですね。冒頭で告げたような食欲低下によるものではなく（それは単純に私が思っただけなので）科学的にも認知された効果です。
低カロリーのほかにもあるコーヒーの利点
コーヒーにはカフェインのほかにもクロロゲン酸という脂肪の燃焼を向上させ、代謝をアップさせる成分が入っているのだそうです。これは日頃オフィスワークをしている人にとっては朗報ですね。頭を覚醒させるだけではなく、コーヒーを飲むことで健康促進にもつながります。頭を使う仕事の場合、日頃の運動不足は否めません。運動しようにも日常が忙しければなかなか運動する時間を割くことも難しいのではないでしょうか。
低カロリーなコーヒーは毎日飲んでも太らない
健康になるためには、運動などを利用し体の代謝を上げ、体の中の老廃物を外へださなくてはなりません。これはなかなか骨が折れます。健康は大事、とわかってはいても運動するほど元気がない、時間もない、お金も余裕がない、なんて人だっているはず。どうにかして日常的なアクションの中で少しでも健康を促進させたい、と考えている人は多いのではないでしょうか。私の場合、怠けたい、ごろごろしたい、が先にくるのですがコーヒーを飲むことでダイエットにも健康にも役立つとあっては欠かさず毎日コーヒーを飲もうという気になるものです。
コーヒーは低カロリーでいろんな利点がある
コーヒーは日頃のパフォーマンス向上も兼ね、さらには健康にも一役買う優れもの。ぜひコーヒーの利点を知って日常にとりいれていきたいですね。コーヒーのどんなところが役立つのかを追ってみたいと思います。
脂肪燃焼を向上させるクロロゲン酸
先にも述べましたがコーヒーにはカフェインやクロロゲン酸という成分が入っており、この二つが健康に大きく貢献してくれるようです。カフェインは脳の覚醒によるパフォーマンス向上に役立ちますが、クロロゲン酸という成分は脂肪の燃焼を向上させ、代謝をアップしてくれる優れもの。またカフェインにもそのような効用があるため、その二つが作用することで健康を促進してくれるのですね。
低カロリーなコーヒーダイエット
コーヒーダイエットという言葉もあるのですが、コーヒーがどのように役立つのかを見てみたいと思います。
コーヒーは一杯4キロカロリー
コーヒーのカロリーは一杯およそ4キロカロリーほど。私も一時期ダイエットをしており、一日の摂取カロリーを1500キロカロリーに抑えなければならなかったのですが、ダイエットに高カロリーのものは禁物。その点一杯4キロカロリーのコーヒーは低カロリーな上に、脂肪の燃焼を向上させ代謝もアップさせてくれます。またホットコーヒーを飲めば体も温まり、より痩せやすい状態を作ってくれます。
低カロリーなコーヒーダイエットで気をつけたい糖質
コーヒーをダイエットに使う点で気をつけたいのが糖質です。コーヒー単体では4キロカロリーと低カロリーなのですが、砂糖や牛乳をいれると糖質が増え、ダイエットには不向きとなります。ダイエットをする際、気をつけたいのが糖質。糖質を摂取するとどうしても太りやすくなってしまうため、コーヒーをダイエットに使うのであれば糖質の高い砂糖や牛乳はなるべく避けた方がいいといえます。
ブラックで飲むのが苦手な人は無調整の豆乳をいれるのもあり
とはいってもブラックでコーヒーを飲むのが苦手な人は、無調整の豆乳をいれてみるのもおすすめです。糖質の高い砂糖や牛乳に比べ無調整の豆乳は糖質・カロリーが低く、またタンパク質も豊富に入っているためブラックコーヒーが苦手で、でもコーヒーを活用したいという人にはおすすめです。
カロリー低めなコーヒーも適切量で
私は過去にコーヒーを使ってダイエットをしようと思ったことがあるのですが、カロリーが低いからとたくさん飲んではみたものの、とても気持ちが悪くなったことを思い出します。コーヒーに含まれるカフェインには適切な摂取量があり、一日三杯程度が適正といわれています。またコーヒーを飲んでからカフェインの効果が持続するのはおよそ5～7時間、ですからダイエットに使うからといってたくさん飲む必要はなく適正な量を日常的な範囲で飲むのがおすすめです。日常的に特別変える必要もなく健康にも役立つのですからいつも通りでダイエット効果があるというのは嬉しいばかりです。
低カロリーなブラックコーヒーで好きな銘柄を探そう
これまでコーヒーに糖質の高い砂糖や牛乳を入れていた人も、糖質のことを考えるとブラックで飲もうという気になるのではないでしょうか。コーヒーの苦みが苦手な人もいらっしゃると思いますが、ブラックにすることでコーヒーの味自体に興味をもつこともでき、自分の好きな銘柄を探すきっかけになったりもします。コーヒーにはいろんな銘柄がありますから、健康にも気を配るついでにコーヒーについていろいろ興味を持って調べるきっかけになるかもしれませんね。
カロリーの高い飲みやすいコーヒーの弊害
砂糖や牛乳を入れることでの弊害はほかにもあります。以前、私は甘いコーヒーが好きでよく飲んでおり、砂糖や牛乳たっぷりの糖質は高いのですがとても飲みやすく美味しく感じました。缶ジュースの中に角砂糖が何個も溶けていると聞いても目には見えず、高い糖質で疲れもとれて一石二鳥だとすら思っていました。けれどそれは逆に高い糖質の摂取は体を疲れさせ、飲みやすいコーヒーは一日に過剰な量を摂取させる要因にもなりかねません。ちょうどいい飲みやすさでちょうどいい量のカフェインを摂取することが大切ですから、ブラックコーヒーはカフェインの過剰摂取防止にも効果的ですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。コーヒーにはカフェインやクロロゲン酸という成分が含まれており、それらは脳の覚醒を促して仕事のパフォーマンスを向上させ、さらには脂肪の燃焼を向上させ、代謝をアップさせます。その上ブラックで飲めば糖質も少なく、低カロリーなためダイエットにも効果があります。なかにはバターをいれて腹持ちをよくさせる飲み方もあるようです。コーヒーを過分に飲み、カフェインを過剰摂取すれば危険ですが、適正な量で効果的なタイミングでコーヒーを飲むことで仕事にもダイエットにも役立つコーヒー。ぜひうまく活用してより生活に取り入れられれば、自然とコーヒーを楽しむ機会も増えていくかもしれませんね。
