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【ドレスデン】絶対行きたい人気の観光スポットランキング!

2024.02.25

憧れのヨーロッパの中でも、ドイツの古都ドレスデンは、見るべき名所が数えきれないほどあります。これからドイツ旅行をお考えのあなたに、ドレスデンの人気観光スポットをランキング形式でくわしくご紹介していきます。是非ご参考になさってください。

  1. ドレスデンはどんなところ?
  2. ドレスデンの人気観光スポット・宮殿ランキング3位
  3. ドレスデンの人気観光スポット・宮殿ランキング2位
  4. ドレスデンの人気観光スポット・宮殿ランキング1位
  5. ドレスデンの人気観光スポット・教会ランキング3位
  6. ドレスデンの人気観光スポット・教会ランキング2位
  7. ドレスデンの人気観光スポット・教会ランキング1位
  8. ドレスデンの人気観光スポット・劇場ランキング1位
  9. ドレスデンの人気観光スポット・静かな美術館ランキング1位
  10. ドレスデンの人気観光スポット・広場ランキング1位
  11. ドレスデンの人気観光スポット・憩いの場所ランキングベスト1位
  12. ドレスデンの人気観光スポット・展望台ランキングベスト1位
  13. ドレスデンの人気観光スポット・新市街ランキングベスト1位
  14. まとめ
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ドレスデンはドイツ連邦共和国ザクセン洲の州都です。かつて15世紀~16世紀にわたってザクセン王国の都だった所です。最も栄えたのは18世紀アウグスト強王(アウグスト1世)の時代で、経済・産業の発展で資金力が大きくなり、ルネッサンス様式からバロック様式中心の町へ変わっていきました。第二次世界大戦で多くの建造物が被害を受けましたが、20世紀後半に多くの建築物の改修が行われ、多くの観光スポットが有名です。
【ケーニヒシュタイン城塞】標高361mの台形の岩山の上にある要塞です。一般車は駐車できないのでバスか徒歩で行きます。要塞の周りの崖の縁に遊歩道があり、ザクセンスイスの眺めが素晴らしく、紅葉の季節はひときわです。大砲台があったり森のような場所もあり、内部の見学や食事をする場所もあるので子ども連れでも楽しめる場所です。
【ドレスデン城】ツヴィンガー宮殿の東側にあり、レジデンツ宮殿とも呼ばれるザクセン王国の宮殿です。建築様式はネオルネッサンス様式で、「新しい緑の丸天井」と「歴史的な緑の丸天井」が有名です。大2次世界大戦で空襲にあいましたが、2006年に再建されました。ザクセン王家の財宝が展示されています。予約すれば内部の見学ができます。
1階の緑の丸天井は予約で入りますが、手荷物をすべて預け日本語ガイドを借ります。ドイツ語が堪能ならいいのですが、わからないなら必ずガイドを借りましょう。部屋ごとの解説やきらびやかな宝石や装飾品の解説がよく理解できます。2階は予約なしで見ることができますので、チケットを予約していなくても、こちらだけでも楽しめます。
【ツヴィンガー宮殿】この宮殿を訪れた観光客の7割がとてもいい場所だと人気の口コミがあります。バロック様式の宮殿の中庭には庭園があります。アウグスト1世が1711年から1728年にかけて建てました。アルテマイスター絵画館にはラファエロの「システィーナの聖母」など、ルネッサンスやバロックの名画が展示されています。ドイツのマイセン陶器や日本の伊万里焼きなどの陶磁器のコレクションもあります。
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【聖十字架教会】アルトマルクト広場東側のプロテスタント教会です。ここの聖十字架合唱団は500年以上の歴史があり、世界的に有名で、週末のミサの時には合唱団の演奏を聴くことができます。塔が巨大でそそり立つ印象ですが、第2次世界大戦後に再建されました。プロテスタント教会はステンドグラスが少なく質素な造りで、落ち着いた静かな雰囲気です。
【カトリック旧宮廷教会】三位一体大聖堂とも呼ばれ1751年に建設されたエルベ川近くの大聖堂です。旧市街シュロス広場前にあります。屋根の上にはぐるりと78体の聖人の像が建てられて威圧感のある建物です。地下にはザクセン王の家系であるヴェッティン家の墓所があり、アウグスト強王の心臓が保管されているそうです。内部に入っての見学も可能です。
【聖母教会】ドレスデンの教会の中ではランキング1位の人気の福音主義キリスト教会です。建物は大2次世界大戦で崩壊したのですが、再建されています。建物外観は焼け残った石などが多く使われているため、戦争の爪痕が残る印象ですが、内部は重厚さはなく、明るくかわいらしいイメージで美しいです。
【ゼンパーオーパー】ザクセン州立歌劇場で、建築家ゼンパーの名前を取ってこう呼ばれています。旧東ドイツ時代は国立歌劇場として利用されていました。ワーグナーも楽長を務めた専属の管弦楽団を持つオペラハウスです。日本からでもネットでオペラのチケットの予約ができます。内部見学もできますが、ドレスアップして本場のオペラ鑑賞をしてみるのも素敵な経験になります。
【アルベルティヌム美術館】エルベ川沿いフラウエン教会の隣に位置します。16世紀に建てられた武器庫でしたが、19世紀に美術館になりました。ドレスデン美術館を構成する12の美術館の中の1つで、19世紀から現代までの彫刻・絵画2500点以上が所蔵されています。ゴーギャン、モネ、、ドガ、ピカソ、ロダンなど有名な芸術家の作品もあります。
【アルトマルクト広場】ドレスデン城や、市庁舎などの観光スポットに囲まれた広い空間です。普段は憩いの場ですが、12月にはクリスマスマーケットが開催され、クリスマスイルミネーションで輝き、クリスマス用品やドイツのホットワイン、ドレスデンで生まれたシュトーレン、お菓子、民芸品、ドイツワインなど数多くの品物が販売されています。メリーゴーラウンドでは子供も遊べます。
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【ブリュールのテラス】観光客だけでなくドレスデンの市民も憩いの場にしているエルベ川沿いのスポットです。観光スポットを巡ってひと息つくにはとてもいい場所です。ベンチが設置されていますし、なにか食べながら景色を眺めるのもいいでしょう。船着き場が近くですので、彫像やアウグストゥス橋もみながら、船の待ち時間を過ごすのもおすすめです。
【ドレスデン市庁舎】レジデンツ宮殿の次に高いといわれていますが、当の先の像までを入れるドレスデンで一番高くなります。市庁舎内部は観光スポットではありませんが、塔の上が展望台になっていて、ドレスデン市内が一望できます。ドレスデンを一望できるスポットは多くありますが、階段や坂を登らなければなりません。この展望台はエレベーターで昇った先が展望台です。急な坂や階段を登る辛さがありませんのでおすすめです。
【世界一美しい乳製品の店】ギネスブックに認定されている「世界一美しい乳製品の店」で店名は「ドレスナー・モルケライ・ゲブリュ―ダ―・プフント」といって、プフント兄弟のドレスデンの乳製品店という意味です。1880年に牛乳屋として始まりました。1891年に現在の場所になりその内装を当時ドレスデンの陶磁器メーカーのヴィレロイ&ボッホ社でした。手書きタイルの内装はとても美しいものです。
ここでは牛乳やチーズ以外にもチョコやキャンディなどのお菓子やスキンケア用品、かわいいグッズのある雑貨屋さんのように品揃えがあります。2階のレストランではモーニングセットやドレスデン名物のアイアーシェッケというチーズケーキなどが食べられます。ドレスデンでは観光バスが多く来るとても人気の観光スポットなので、落ち着いて楽しみたい方は朝一が良いようです。店内の撮影は禁止なので気をつけましょう。
いかがでしたか?遠くドイツのドレスデンは、とても歴史があり複雑な成り立ちですが、美しく見るべき人気観光スポットはこれだけではありません。お城や美術館は1度の旅では回りきれません。何度も訪れて素敵な景色や歴史的建物を見て行くことことが趣味になってしまうかもしれません。ドイツに行くなら是非ドレスデンも回って見られたらいかがでしょうか。