湿気で髪がボサボサ！そんな時の対策方法やヘアケア術を詳しく説明！

[対策方法とは？]湿気で髪がボサボサ！

梅雨になると湿気で髪がボサボサする、バクハツする、うねる、ぺたんこになる…。そういったお悩み、あなたにもありませんか？

湿気で髪がうねる〜
はやく
梅雨明けしてほしいな🏖
— きゃみゃ (@kamacoooo) July 3, 2018

朝からなかなかスタイリングがキマらず、朝の貴重な時間を費やしてしまう…。せっかく時間をかけても、思い通りのスタイリングにならなかったり、時間が経つと元通りになったり…。

湿気で髪ばっさばさなんじゃーーーー(憤怒)
— つかもち@もってぃ (@tsukamochi06) July 3, 2018

女性にとっては梅雨は厄介な時期ですよね…。梅雨の時期になると、ファッション誌でも多く取り上げられているこの問題…。今回は、湿気で髪がボサボサ！そんな時の対策方法やヘアケア術を詳しく説明していきます。

どうして梅雨は湿気で髪がキマらないの？

梅雨のシーズンになると、どうしてヘアスタイルがキマらないのでしょうか？それは、“湿度”のせい。湿度が高いので、ヘアスタイルを整えた後に髪の水分量が増えます。髪の水分量が増えることで、元々あるクセが出てきたり、カールがダレてしまったり…。毛先のバラつきや広がりが気になる人も多いのではないでしょうか？また、トップや前髪は、湿気を含んだ髪の重みに耐えきれずぺたんこに。

梅雨になると髪がぺたんこになってしまう人は、髪質が細め、または柔らかめ。反対に、ボリュームが出てしまう人は、髪質が太め、または硬め。まずは、基本のヘアケアについてチェックしていきましょう♪

[対策方法]今更聞けない！基本の髪のケアをチェック！

ボサボサにならないためのヘアケアの基本としてシャンプーをする時は、最初にお湯で湯洗いします。シャンプーは指の腹を使って、地肌をマッサージするように洗いましょう。髪ではなく、地肌を洗うイメージですね！全体を洗ったら、よくすすぎます。

シャンプーが終わったら、コンディショーナー・トリートメントです。こちらは地肌にはつけずに髪の中間あたりから毛先にかけて馴染ませましょう。洗い流す時は、ヌルつきがなくなるまでしっかりと！

髪を洗った後は、自然乾燥ではなくドライヤーでしっかりと乾かします。毛先から乾かすのではなく、根本から！温風と冷風が自動で切り替わるタイプのドライヤーがおすすめです♪熱で髪を傷めないので、ツヤ感がUPしますよ！生乾きではなく、完全に乾かしましょう。

最後に、オイルなどをつけます。摩擦や乾燥、紫外線などから髪を守ってくれますよ！髪の中間から毛先にかけて…内側にもしっかり馴染ませましょう。

髪がぺたんこになってしまう人は、ふんわりタイプやハリやコシをサポートしてくれるシャンプー＆トリートメントがおすすめ！反対にボリュームが出てしまう人は、くせ毛用やまとまりをよくするシャンプー＆トリートメントがおすすめです♪

基本的なヘアケアを見たところで、髪のお悩み別にブローの仕方をチェックしていきましょう♪

[対策]湿気で髪がバクハツしちゃう人の基本のブローの仕方って？

最初にご紹介するのは、湿気で髪がバクハツしちゃう人の基本のブローの仕方です。髪の広がりを抑えたいなら、髪の根元を寝かせることがポイントです。サラサラ系のオイルを毛先中心に馴染ませて、髪を引っ張るようにしながら手ぐしでドライヤーを当てていきます。この時、ドライヤーは上から当てるようにしましょう。

髪がバクハツしてしまう人は、ミディアムヘアやロングがまとまりやすいのでおすすめ！ショートの場合は、表面に長さを残しておきましょう。そうすることで、髪が広がったり浮いたりするのを抑えることができますよ♪表面にレイヤーを入れすぎるのはNG！髪が浮きやすくなって、広がりやすくなってしまいます。髪がバクハツしてしまう人は、髪表面には重さを残しておきましょう。

湿気で髪がうねっちゃう人の基本のブローの仕方って？

続いてご紹介するのは、湿気で髪がうねっちゃう人の基本のブローの仕方です。ミルクを全体に馴染ませます。うねりが気になるトコロには特に念入りに…！指で髪をはさみながら、上からドライヤーを当てます。指でヘアアイロンをするようなイメージですね！

湿気で髪がぺたこんになっちゃう人の基本のブローの仕方って？

続いてご紹介するのは、湿気で髪がぺたこんになっちゃう人の基本のブローの仕方です。ポイントは、髪の根元を立ち上げること！濡れた髪に柔らかめのムースをつけて、前後左右、いろいろな方向からドライヤーを当てて髪の根元を起こします。分け目を決めてからドライヤーを当てると、髪がぺたんこになってしまうので、色々な方向から風を当てるのがポイントです♪最後は分け目とは逆方向に乾かして、ふんわり感を出しましょう。

髪がぺたんこになってしまう人は、ショートヘアやボブ、ミディアムヘアなどの短めがおすすめ！また、髪は軽さを出すために、レイヤーを入れましょう。レイヤーが入っていないと、髪の重みでぺたんこになったり、動きが出しづらくなります。

[ヘアケア]湿気で前髪がキマらない時の対処方法とは？

湿気で特に気になるのは、“前髪”ではないでしょうか？生えグセがあって、前髪が割れてしまう…という人は、根本からゴシゴシと擦るようにしながら、ドライヤーの風を当てましょう。前髪のうねりが気になる時は、ストレートアイロンを使って！仕上げにハードワックスを馴染ませてキープしましょう。おでこに張り付いちゃうぺたんこ前髪は、スプレーで解決！前髪を持ち上げてからスプレーして、根本を立ち上げましょう。