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パーマがかからない理由は?猫っ毛や直毛など髪質についても徹底解説

2024.02.25

パーマがかからないのは髪質に問題あるかも?と考えている人もいますよね。直毛や猫っ毛など、パーマがかからない理由としては髪質は確かに関係がありそうな気がしてくるものです。今回はそんな髪質について注目。またやり直しした時のヘアダメージも見ていきます。

  1. パーマがかからないことってあるの?
  2. 猫っ毛はパーマがかからないことが多い?
  3. 直毛もパーマがかからないのは何故?
  4. パーマがかからないのは傷んだ髪質が理由の場合も
  5. パーマがかからないのは、過去のパーマ歴・縮毛矯正が理由の場合もある
  6. シャンプーやトリートメントが理由でパーマがかからないことも
  7. カラーと同時にパーマをするのもパーマがかからないことに繋がる
  8. パーマがかからない…やり直す時のヘアダメージは?
  9. パーマがかからないのを防ぐために、事前に美容師さんと打ち合わせを
  10. まとめ
パーマがかからないことがある…というのは耳にしたことはあっても、実際経験したこと、見たことがないと、本当にそんなことってあるのかな?と思ってしまう人もいますよね。もしパーマがかからないことがあるのであれば、その原因や対処法について、今後パーマをかけていく時のためにも知っておきたいもの。
結論から言うと、【パーマがかからないことはある】と言えます。様々な原因が重なってパーマがかからないことがあるため、パーマをいざかけたいと思った時には、原因を作らないように日頃から注意をすること、そしてかけるその瞬間にも意識しておくべきポイントを押さえておかなくてはいけません。今回はそんなパーマがかからないことを解決するために、あらゆる原因、そして対処法、注意点に注目をしていくので、パーマがかからないと悩んでいる人やこれからパーマをかけたいと考えている人は是非チェックしていきましょう。
よくパーマがかからない原因には髪質が挙げられますよね。特に猫っ毛の場合、パーマがかかりにくいというのはよく耳にする話だと言えます。猫っ毛の人の場合は、そういった印象から、パーマに興味はあってもかからなそうだから…という理由で断念している人も多いでしょう。
実際、猫っ毛はパーマがかかりにくいと言われています。かけられたとしてもすぐにパーマが取れてしまうことも多いため、やり直しを考えているという人もいますよね。何故猫っ毛とパーマの相性が悪いかというと、猫っ毛は【髪の毛が細い】ため、【パーマ液が浸透しにくい】という特徴があるのです。
猫っ毛だけでなく髪の毛が細い人に当てはまることですが、髪の毛が細いということは、髪の中の内部組織が普通よりも少なく、それでいて髪を守るためのキューティクルが硬くなっているため、パーマ液が浸透しにくいのです。ただしこれは一般的なパーマである【コールドパーマ】に言えることなので、髪自体に熱を与えて形変える【デジタルパーマ】の場合には、比較的パーマの効果が出やすくなるのでおすすめです。
猫っ毛だけでなく、直毛の人もパーマがかからない、かかりにくいと感じた経験がある人もいるでしょう。猫っ毛でも解説した通り、髪質自体がパーマ液の浸透がしにくい場合、パーマがかかりにくくなります。直毛の場合、健康的で太い髪質であることがほとんどですが、しっかりとした髪質だからこそ、パーマ液が浸透してくれない、というケースもあるのです。
たとえば直毛で、今まで髪を染めたことがない、パーマをしたことがない、または経験があまりないという場合には、髪自体が健康的すぎるため、パーマ液が浸透しづらく、パーマがかからないことに繋がるケースがあります。この場合も直毛との相性が良いパーマのかけ方をしてもらうことで解決出来るので、美容師さんと相談をしてパーマをかけていきましょう。
パーマがかからないのは、傷んだ髪質が原因の場合もあります。パーマは髪が細すぎる猫っ毛もかかりにくく、健康的な直毛もかかりにくく、そしてヘアダメージを負った傷んだ髪質にもかかりにくい、意外と繊細で難しいものなのです。
特に何度もカラーやパーマをしている髪の場合、髪が傷みきっているからこそ髪自体のシリコンが少なく、パーマ液が浸透してくれないということに繋がるのです。また、パーマがかけられたとしても傷んだ髪はパーマが落ちやすくなる理由にもなっているため、パーマをかけるよりもヘアケアをしてダメージ補正をしたほうが今後ヘアスタイルを楽しむためにも良いと言えます。
パーマがかからない理由には、過去のパーマ歴、縮毛矯正歴が理由の場合もあります。実はこれは意外に多い理由になっていて、髪質に問題はないはずなのにパーマがかかりにくい、という場合はこのケースを疑ってみると良いでしょう。
過去にパーマや縮毛矯正をしている場合、髪質や髪の成分が変化をしていて、パーマ剤との相性が悪く、パーマがかかりにくいということに繋がってしまいます。そのため、パーマや縮毛矯正を過去にしている場合には、必ず美容師さんに申告するようにしましょう。その紙質に合わせたパーマ剤でパーマをかけてくれることもあるため、パーマがかからないということを予め予防出来る可能性が高くなるのです。
実はパーマがかからない理由には、日頃から使っているシャンプーやトリートメントが理由の場合もあります。特に普段からヘアダメージ補正を意識している人は、使用しているシャンプーやトリートメントにコーディング剤が含まれていることが多いと思いますが、実はこれがパーマ剤の浸透を妨げる要因になっていることがあるのです。
これに関しては、パーマをかけると決めた時から出来るだけシャンプーやトリートメントを変えて、パーマがかかりやすい状態に髪を戻しておくことが重要です。パーマの予定日までの間、使用しているシャンプーやトリートメントの成分にも注目をして、万全の状態で挑むようにしましょう。
カラーと同時にパーマをするという人もいますよね。しかし順番にもよりますが、基本的にカラーとパーマを同時にするというのは、先にかけたほうが効果が薄れるというだけでなく、ヘアダメージが大きいものになるため、カラーやパーマが落ちやすい理由にも繋がってしまうのです。
そのため出来るだけカラーとパーマをかける期間は最低でも1週間空けるのがおすすめ。パーマやカラーは髪に対して化学反応を起こしているため、同時に行ってしまえばヘアダメージはかなり大きく、その分カラーもパーマも落ちやすくなってしまいます。やり直しをするにしても、傷んだ髪質ではパーマがかかりにくい状態なので、よほどのことがない限りは期間を空けて楽しむようにしましょう。
パーマが思うようにかからないからやり直しをしたい…と思う人もいますよね。美容院によってはやり直しをしてくれるサービスを提供しているお店もあるため、そういったものを利用しようと考えている人もいるでしょう。
こちらもカラー同様に、出来れば1週間ほど期間を置いてからやり直しをするのがおすすめです。やはりどんなパーマ剤を使ったとしてもヘアダメージは大きいものなので、出来るだけ負担にならないやり方でパーマを楽しむのが大切です。
パーマがかからない理由はいたる所にあるため、パーマを楽しむためにも理由を作らないこと、対処出来ることは対処しておくことが大切です。しかしその中でも一番大切なのが、事前に美容師さんと打ち合わせをするということです。
美容師さんとは施術をする前に、今日はどのような感じで…というトークをするタイミングがありますよね。その時にパーマをかけたいということや、髪質の相談、そして過去にパーマや縮毛矯正をしたのであれば申告をし、万全の対策でパーマをかけてもらうようにしましょう。ある程度のことならば美容師さんの手によってカバー出来ることもあるため、気をつけるべき点は日頃から気をつけ、心配事は美容師さんに申告をし、パーマを楽しんでいきましょう♡
いかがでしたか?パーマがかからない時の理由には、直毛や猫っ毛などの髪質がある場合もあります。その際には、予め美容師に相談をして、パーマがかからないことがないように、ある程度対策を練っておくと良いでしょう。また、髪質によってはパーマをやり直しするとヘアダメージを大きく負ってしまうこともあります。髪質に応じたパーマをすること、そして日頃からヘアケアをすることでパーマ、そしてパーマのやり直しのヘアダメージを出来るだけケアをしていきましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://www.instagram.com/p/BnpyOqOgY9M/?hl=ja&tagged=%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9E