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スキンケア(C)

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洗顔のタイミングはいつが良い?回数は?洗顔のハウツー徹底リサーチ

2024.02.25

毎日行う洗顔。実は肌にとってベストなタイミングがある事をご存知ですか?スキンケアの基本でもある洗顔。お肌にとってより良いタイミングで行う事が美しい肌を保つ秘けつでもあります。この機会に是非、いつもの洗顔について見直してみてはいかがでしょう。

  1. 洗顔はスキンケアの基本
  2. 洗顔のタイミングは朝?夜?
  3. 朝の顔の汚れの特徴
  4. 夜の顔の汚れの特徴
  5. 洗顔は1日に何回まで?
  6. 正しい洗顔のやり方
  7. 保湿のタイミングは洗顔後すぐが良い
  8. 入浴時の洗顔のタイミング
  9. 入浴時の洗顔で気をつけること
  10. NG①バスタブのお湯で洗う
  11. NG②シャワーで洗い流す
  12. NG③顔を洗ってからシャンプーする
  13. ワザあり洗顔法
  14. 【まとめ 】洗顔のタイミングや方法について
スキンケアの基本は、まずは汚れをきちんと落とすこと。 つまり「洗顔」です。 クレンジングで油分の多いメイク汚れを落とし、余分に溜まった老化角質や肌に付いた埃などの汚れを洗顔で落とします。
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きちんと汚れを落とさなければ、その後につける美容液や化粧水の効果がうすれてしまうので、「洗顔」はお肌にとって最も大切なスキンケアなのです。
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洗顔は朝と夜、どちらのタイミングで行うべきなのでしょうか? 基本的には朝も夜も洗顔はされているとは思いますが、洗顔料を使って朝も夜もしっかり洗う方もいれば、洗顔料を使うのは夜のみという方もいらっしゃいます。
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朝と夜ではそもそも汚れの特徴が違います。 夜は外気やメイクで汚れた肌をしっかり落とさなければいけないのに対して、朝は眠っている間に付いた埃やハウスダストの軽い汚れがメインになります。
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朝夜それぞれ汚れの特徴が違うのに、同じように洗顔してしまってはトラブルの原因にもなりかねません。 肌のタイプも人それぞれ違いますし、生活リズムも異なります。朝の洗顔が必要な方もいれば、ぬるま湯で洗う程度で良い場合もあります。 汚れの質でタイミングも変わってきます。
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朝の洗顔で落とすべき汚れにはどのようなものがあるのかというと、寝ている間に分泌されるものや付着してしまうものです。 具体的には、汗や皮脂、ターンオーバーの過程でできてしまった垢、そして、埃などのハウスダストです。洗顔料でしっかり落とさなければならないような汚れのように感じてしまうかもしれませんが、この汚れはすべてぬるま湯で落ちる程度の汚れなのです。 肌質によっては、過剰分泌となってしっかり落とさなければならない汚れになってしまいますが、基本的にはぬるま湯で溶かして落とせる程度の汚れという認識で構わないでしょう。

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朝の洗顔はぬるま湯で洗うだけで充分ですね。洗顔フォームを使うと必要な油分まで奪われてしまうので、よほどベタつきが気になる時以外は使用しない方が良さそうです。
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夜の洗顔で落とすべき汚れにはどのようなものがあるのかというと、朝と同じように汗や皮脂、ハウスダストはもちろんのこと、それ以外の汚れも含まれています。 肌の表面に蓋をしてしまうメイクやそれに含まれている添加物、排気ガスなどの外気の汚れ、そして、角質層の汚れ。朝の洗顔で落とすべき汚れとは違って、しっかりと落とさなければならない汚れであることが分かると思います。 夜の汚れには、ぬるま湯だけでは落とせない油分が強い汚れが含まれていますので、夜の洗顔はぬるま湯だけでは落とせない汚れを落とすという認識を持っておいた方がいいでしょう。

夜は毛穴の奥まで詰まった汚れをしっかり洗顔で落とす必要があります。
洗顔は1日何回まで行ってもいいものなのでしょうか?
角層の表面を「皮脂膜」が覆い、角層細胞内にある「天然保湿因子(NMF)」が水分をキープし、角質細胞の間を「細胞間脂質」が埋めることで、バリア機能が保たれている仕組みです。 しかし、洗顔をしすぎることによって、皮脂とともに天然保湿因子や細胞間脂質まで洗い流されてしまい、肌のバリア機能の低下を招きます。 すると、肌が乾燥するだけではなく、少しの刺激でも痒みを感じやすくなり、ウィルスや細菌も侵入しやすい状態となってしまいます。 肌のバリア機能が低下すると、修復されるまでに1日~数日の期間を必要とします。

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洗顔のし過ぎはバリア機能を低下させてしまう要因となります。普通のお肌の方であれば、朝夜の2回が1日に行うベストな回数のようです。
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洗顔をする前に、手指はキレイにしておきましょう。 メイクをしてる場合は、メイクもオフしておきましょう。
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ステップ1

ぬるま湯でお顔全体を湿らせます。 お顔を洗う時のぬるま湯は32度~35度くらいの体温よりやや低めが理想だと言われています。高い温度だとお肌の必要な油分まで奪われてしまい、お肌が乾燥してしまう原因にも。
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ステップ2

洗顔をぬるま湯を加えながら、よく泡立てます。この時、水分が少なすぎると肌に負担がかかりますし、水分が多すぎると泡が立ちません。加える水分量にも気をつけながら、しっかりとキメ細かい泡をたてましょう。
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ステップ3

しっかりと泡をたてたら、まずは皮脂の多いTゾーンから優しく洗います。直接肌に手指は当てずに泡のみで洗いましょう。
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ステップ4

頬など、お顔全体も優しく洗います。
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ステップ5

洗い終えたら、ぬるま湯でよくすすぎます。洗顔はすすぎ残しが肌荒れの原因にもなりますので、しっかりとすすぎ残しのないよう気をつけてください。
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ステップ6

洗顔後は優しく押さえるように水分を拭き取ります。ゴシゴシこすってしまっては肌は傷だらけになるので注意してください。洗顔後はすぐにお化粧水などで保湿ケアをしてください。
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私たちのお顔は、ぬるま湯ですすいだだけで、すぐに乾燥し始めます。クレンジングや洗顔料をつけなくても濡れただけで乾燥するのです。 だからこそ、クレンジングや洗顔は質の良いものを選ばなければなりません。
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洗顔したばかりのお肌は、とても無防備な状態です。 お肌を守る為にも、なるべく早く保湿して保護してあげてください。
夜の洗顔は入浴時に一緒に行う方がほとんどだと思いますが、洗顔のタイミングはいつ行っていますか? 入浴してすぐに洗顔するという方が多いのではないでしょうか?
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入浴時の洗顔は、なるべく最後にする事をオススメします。 洗顔後すぐに保湿が必要なので、先に済ませてしまうとお肌が乾燥するだけでなく、シャンプーなどの刺激で肌が荒れてしまう恐れも。
入浴時でやりがちな間違った洗顔の方法について、とくに気をつけてほしいことをまとめてみました。 正しい方法を知ることで、ダメージからお肌を守りましょう。
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洗顔の際のすすぎをバスタブのお湯でされる場合は、温度が高すぎるので水をくわえてぬるま湯にしましょう。湯船につかっている間、気持ちいいのでついつい何度も顔を洗ってしまう方も要注意です。
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頭や身体と同様に洗顔を直接シャワーで流さないでください。 水圧が必要な油分まで取り除きダメージを与えます。身体を流す温度では顔の肌には温度も高すぎてしまいます。
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シャンプーは洗浄力や脱脂力の強いものが多く、何も保護されていないお顔についてしまうととても刺激が強すぎて、トラブルの原因にもなりかねません。
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髪→身体→顔の順番に洗うのが理想的です。
ワザありの洗顔方をご紹介します。気になる方はぜひ試してみてくださいね。

【開いた毛穴にオススメ 】小麦粉洗顔

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まずは蒸しタオルで毛穴を開かせます。ひとつまみほどの小麦粉に少量の水をくわえ練石けんのようにして、顔を洗っていきます。摩擦しないように気をつけながら全体を洗い、ぬるま湯で2、3回すすぎます。仕上げに収れん化粧水を使うとより効果的です。

【どんなお肌にもオススメ 】塩洗顔

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塩(天然塩)をひとつまみ手のひらにのせ、少量のぬるま湯で溶かしたら少しずつ顔にのせて優しくマッサージします。強くし過ぎないように気をつけて。終わったらぬるま湯でしっかり洗い流します。 ボディにもオススメです。 頻度は週に1回程度にしてください。
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洗顔のタイミングは朝より夜にしっかりと。入浴時に洗顔する場合、お風呂からあがる直前が最適です。 32~35度のぬるま湯で洗うこと。ゴシゴシこすらない。 キメ細かい泡で優しく洗い、洗顔後はすぐに保湿をしましょう。 正しい洗顔で美肌を目指してくださいね。