口元美人？
口元美人と言う言葉があるほどに、口の印象というのはその人の印象を決める上でとっても重要ですよね。確かに口角が下がってしまっていたり、キュッと引き上がっていない場合の表情は、はつらつな印象にならないですし、すこし暗い印象を持ちやすいです。でも意識せずに印象が悪くなってしまうなんて、残念ですよね。そんな口元美人に近づくための方法をご紹介して行きます！
口元美人とは？口元が持つ印象
とある調査によると、こんな結果があったそうです！口角が上がっている人はとっても幸せそうに見えると思う人は66.8％半数以上の人が、口角が上がっていると幸せオーラがある幸せそうな人に見えると答えたそうです。キラキラ輝いている女優さんなんかも、よくよく見てみると口角がきゅっと上がっている人が多いですよね。
さらには口角が上がっていると年齢も若く見えやすいとか・・・アンチエイジング的な効果も期待できるのが、口角をきゅっと上げる事なんですね！
口元のたるみはデコルテラインにも影響！？
さらに口角について調べていくと、こんな怖い事も書いてある記事を発見しました！
顔は20種類以上の筋肉が重なり合って表情をつくっています。顔の下半分は、重力で下に引っ張られて下がりやすい特徴が。さらに顔の筋肉は首にもつながっており、そのままにしておくと頬や口元、あご下、デコルテが年齢とともにどんどん下がり、老けた印象に。
この記事の内容的には、加齢によって30代をすぎると筋肉の衰えが始まり、体の筋肉が減っていくけれど、それは表情筋も同じように減ってしまい、特に顔の下半分は重力によって要注意という趣旨のものでした。とっても怖いですが、納得の行く話ではあります。普段使われにくい筋肉もたくさんある表情筋。しっかり鍛えておかないと口元美人の前に、顔の下半分がたるんだ状態になってしまう可能性があるんですね。
表情筋が口元美人の鍵を握る！
ここまでで口元美人に表情筋が密接に関わってくる事は分かりましたね！表情筋は、美肌にもとっても関係しているんです！そんな美肌に関係する表情筋についてもご紹介して行きます！
表情筋はお肌と脂肪を支えている
表情筋は、お顔の奥にありお肌と脂肪を支えています。この表情筋が衰えてしまうと、お肌と脂肪を支えきれなくなってしまい、たるみを起こしてしまいます。たるんでしまったお肌と脂肪は重力によって下に引っ張られ、やがてシワへと発展してしまいます。シワにも関係しているのが表情筋なんです。そんな表情筋の衰えチェックリストも発見しましたので、ぜひチェックして見てください！↓
老け顔の原因「表情筋衰え度」チェックリスト
“老け顔”の原因と言われる表情筋の「衰え度チェックリスト」を掲載中！顔の筋肉を鍛えることの重要性についても、解説しています。
表情筋は全体の30%しか使用されていない！？
なんとなく勝手に無表情ばかりでなければ、通常の生活で筋肉をたくさん使っているものと思い込んでしまっていましたが、そんな事ないそうです。↓
表情筋は通常の生活では全体の30％しか使っておらず、無表情で筋肉を使わなかったり、加齢などが原因で衰え、衰えた表情筋は今まで保っていた顔のハリなどのバランスを崩しシワやたるみになります。
30%とは驚きの数字ですが、受け止めるしかありませんね。日常で使っているような気がしていましたが、30%しか使っていなかったのですね。しっかりエクササイズして鍛えていかないといけません！
これで口元美人！？口角アップ簡単3分エクササイズ
ではここからは口元美人への第一歩となる口角アップ簡単3分エクササイズについてご紹介して行きたいと思います！しっかり鍛えて、口元美人へ近づきたるみも解消して行っちゃいましょう！
これで口元美人！？口角アップ3分エクササイズ「まずは準備運動を」
ちょっと見た目は悪いかも知れませんが、ほんの少しの間だけです！両側のモダイオラス・側頭筋・咬筋をしっかりほぐして行きましょう！まずこれらの筋肉をほぐしてから行うとより効果的にエクササイズを行う事ができます！どうせやるなら、この準備体操を数分やってから効果アップして行いたいですよね。週末は必ず準備体操から、なども良いかと思います！
これで口元美人！？口角アップ3分エクササイズ「最初の1分」
人さし指を目尻のすぐ下に置く。頬の筋肉で自然に指が持ち上がるよう意識して、「あ～」と声を出しながら口角を斜めに引き上げ、元に戻す。上前歯8本が見えるくらい、口を横にも開いて。1～2秒に1回のペースで20回繰り返す。
1〜2秒に1回ってやってみると、意外にペースが早めでびっくりします。そして結構指が持ち上がるなと思っていましたが、ただ単に口と一緒にまぶたが動いていただけでした。そんな点にもご注意ください！横にも開こうとすると、指を上げるのが難しいです！効いてる感じがします。
これで口元美人！？口角アップ3分エクササイズ「次の1分」
指先が目頭のすぐ下にくるように人さし指を移動。前歯が6本見える程度に口を開いて「い～」と言いながら、頬で指を持ち上げて、戻す。上唇と頬の筋肉をしっかり真上に動かすよう意識すること。①同様のペースで20回繰り返す。
あ〜が完了したら次はい〜です！なぜかコチラは私は難なくクリアです。こちらの方は日常から使っていたのでしょうか？皆さんはどうでしょうか？ただ20回行うとなると、本当にお顔の筋トレ感がしっかりあって、新鮮な気持ちになります。
これで口元美人！？口角アップ3分エクササイズ「最後の1分」
人さし指の先を小鼻のわきに添える。上唇を鼻に寄せるようにして前に突き出し、「う～」と言いながら鼻に沿った頬の内側の筋肉を引き上げて、戻す。同様に20回繰り返す。ここを動かすのは難易度が高いが、チークアップの効果大。
難易度が高いと書いてあるだけあって、確かに難しいです！どんな表情で行なっているのかは置いておいてやってみたら、なんとかできました！もう人目を気にしていてはできません！ぜひ皆さんもこのエクササイズを行う時には、人目を気にせず行なって見てください！
口元美人から遠のく！？日常に潜むNG習慣
せっかくエクササイズで口角アップを行なっていても、NG習慣をいつも行なってしまっていては、効果も薄れてしまいますよね。日常行なってしまいやすい事を中心にご紹介して行きたいと思います！ぜひチェックしてくださいね！
日常に潜むNG習慣「頬杖」
頬杖をついていると、少しアンニュイな雰囲気でかっこいいですよね。ですが、その頬杖口角が左右でバランス悪くなってしまう可能性があります！片側だけに圧力をかけてしまっていると、どうしてもバランスが悪くなってしまいます。顎関節症の原因の一つとも言われていますので、習慣化してしまっている場合は気をつけましょう！
日常に潜むNG習慣「眠る時に横向きに眠る」
横向きに眠る時にいつも同じ側を下にしてしまうと、こちらもバランスが悪くなってしまう原因となってしまいます。長い時間過ごすベッドの上ですので、最初は違和感があるかも知れませんが、上を向いて眠るようにして左右のバランスを整えましょう！
日常に潜むNG習慣「片側だけで食事をする」
噛む時には思っているよりも力がかかっています。それを片側だけ行なってしまうと、やはりバランスが悪くなってしまいますね。それとありがちなのが、普段の食事は両側で噛んでいても、ガムを噛む時には片側になってしまう方も多いそうです。ぜひガムを噛む時にも両側に分けて噛んでくださいね！
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございました！ここまで口元美人への条件口角をキュッと上げるための簡単3分エクササイズなどについてご紹介させていただきました！口元の印象は色んな意味を持っていますし、口元美人の印象をぜひつけたいですよね！少しずつ口角をきゅっと引き上げるためにも、地道なエクササイズが重要なんですね。私も頑張りたいと思います！唇に関連する記事も発見しましたので、ぜひ併せて読んで見てくださいね！
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