キスには種類があるのを知っていますか？
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あなたはパートナーとどんな種類のテクニックのキスをしていますか？「種類ってなに？」と思う方もいらっしゃるでしょう。軽いキスや、情熱的な長い長いキス…と、キスにはいろいろな種類やテクニックがあります。最近キスがマンネリで愛が感じられない…などという方、改めて、キスの種類やテクニックのそれぞれの特徴などを学んでみませんか？大切なパートナーとの愛を確かめ合うキス、ふたりで勉強・研究していくことによって、さらにふたりの愛を深めましょう。
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キスの種類①ライトキス
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たくさんあるキスの種類の中で、もっとも軽く、気軽にするのテクニックがライトキスです。日本では、挨拶にキスをする習慣はありませんが、欧米では家族や友人、親戚などと、挨拶のキスを気軽にするというのはご存知でしょう。日本の場合、キスと言えば恋人…パートナーとするものととらえられています。ライトキスは、ほっぺたでもおでこでも唇でも、軽く唇を当てるだけ、触れるだけのキスですので、恋人同士の軽い挨拶や愛情表現として、優しく気軽にしましょう。
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キスの種類②バードキス
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小鳥がくちばしを重ねあうのを見たことがありますか？かちかちかちかちと、かわいらしくくちばしを重ねる…そんなイメージのキスが、バードキスと呼ばれるキスのテクニックの種類です。ライトキスよりは少し、恋人っぽさが加わった感じで、軽いキスを何度も何度もするのが特徴でテクニックです。このバードキスは、うれしいという気持ちを相手に伝えるためにすることが多いようです。パートナーからサプライズでプレゼントをもらった…などという、うれしくてたまらない時などに、ありがとうの気持ちを込めて、このバードキスをすると良いですよ。ただ、このバードキスというのは「一方的な感謝やうれしさの気持ちの表れ」ですので、される方はされるがままでいたほうが良いようです。バードキスをされて、どうしても自分も返したい場合は、相手のキスがおさまってから、軽くライトキスを一回する程度が良いでしょう。
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キスの種類③スメルキス
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キスといえば口を使うもの…と思ってはいませんか？実は口をつけるだけがキスではないのです。欧米では、家族や恋人同士など、鼻と鼻をくっつける「スメルキス」というキスも、キスの種類として数えられるのです。やり方は簡単、お互いの鼻と鼻とをくっつけて、見つめ合う…これだけでも親密度が増すというものです。気を付けなければならないのが、鼻と鼻とをくっつけるというのは、かなり接近するということです。鼻の頭が脂でテカったりはしていませんか？これだけ接近して見つめ合うのですから、お肌のケアも大切になってきますね。
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キスの種類④プレッシャーキス
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恋人同士のキスといえば、やっぱり、唇と唇とを重ねあうキスですね。恋人同士のもっとも基本的なキスの種類と言えば、プレッシャーキスです。プレッシャーというと、思いっきり押し付けるような印象を受けますが、あまり力を入れて押し付けてはいけません。やり方としては、唇を閉じた状態でゆっくり、優しく押し当てる…そんなイメージです。慌ててがしがしと押し付けあってはいけません。気持ちを込めれば、自然とゆっくり優しいキスになりますよ。
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キスの種類⑤スライドキス
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プレッシャーキスから少し上級になるのが、スライドキスという種類のキスです。やり方としては、お互いに唇を少し開いた状態で、唇を上下に移動する…というような感じです。相手の動きに合わせて、押したり引いたりを繰り返すのが特徴です。お互いがお互いにどう動くか気を付けて、相手が引けば押す、相手が顎を出せば自分は引く…というように行いましょう。相手に合わせるこのキスで、お互いをさらに深く知りましょう。
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キスの種類⑥スウィングキス
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唇を合わせるだけのキスから、少し唇を開いた状態のキスに進んだら次は、さらに上級のスウィングキスという種類のキスをしましょう。このキスは、噛むのが特徴です。キスって噛んでもいいの？と思うかもしれませんね。噛むと言っても思い切り噛むわけではありませんよ。やり方は、優しくそっと上唇を噛んで、顔を左右に少し振る…というものです。相手の目を見ながら行うと、さらに先のディープキスへのお誘いにもなります。
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キスの種類⑦インサートキス
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唇を噛むというところまできたら、さらに深くお互いを知るキスをしましょう。唇を合わせた状態で、お互いにお互いの舌を口の中に入れるキス、インサートキスという種類のキスです。一般的に言うところの、ディープキスというものです。相手から舌を入れてきたら、自分の舌で優しく迎えてあげましょう。相手が引いたら、今度は自分から相手の口の中に舌を入れて迎えてもらいましょう。キスなのに、もうほとんどエッチをするに近い感覚なのがこのキスの特徴です。お互い優しく、相手の舌を包んであげましょう。噛んだりしちゃいけませんよ。
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キスの種類⑧サーチングキス
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お互いにお互いの舌を入れあうようになれば、もっと深く相手のことが知りたくなります。舌の感触なんて、家族も知らないことですからね。口の中で知らないところと言えば、歯と歯茎です。歯医者さんに手で触られたことはあると思いますが、愛する人の舌で触れられるのは全く違います。インサートキスの次の段階、サーチングキスは、さらに相手を知るためのキスで、やり方は簡単、舌で相手の歯や歯茎をなでてあげるだけです。今まで知らなかった相手の味を存分に味わって、さらに愛を深めましょう。
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キスの種類⑨カクテルキス
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ここまでくればもうキスの上級者です。唇を合わせてお互いの口の中を愛し合ったら、今度は、唇を開いた状態でするカクテルキスという種類のキスをしてみましょう。唇を開いたまま、相手の唇を吸ってみたり、舌を噛んでみたり…というのがカクテルキスのやり方です。カクテルを飲むように、相手のすべてを楽しんで味わって、パートナーとの絆をより強くする…そんな上級者のキスはいかがでしょうか？
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キスの種類⑩クロスキス
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カクテルキスも上級者のキスと言えますが、こちらはさらにその上をいくキス、クロスキスという種類のキスです。カクテルキスをより深くしたもので、やり方としては、唇を離さず、ほとんど密着させたまま、カクテルキスのようにお互いの唇を吸ったり舌を噛んだり…という、よりディープなものです。片時も離れていたくない、もっともっと密着したいという情熱的なふたりにぴったりなキスです。
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その他のキスの種類
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その他にも色々な種類のキスがあります。相手が寝ているときに顔がさかさまの状態でするスパイダーマン・キスや、冬の寒い時などにわざと静電気を起こしてビリビリとしびれるようなキスをする、エレクトリックキス。エレクトリックキスは、体質によっては痛みを伴ったりするので、相手が帯電体質ではないかなどを確かめてから行いましょう。また、バタフライキスというのは、なんとまつ毛でのキスです。キスというより、まつ毛で相手の頬などをくすぐる…という感じの行為です。キスをおねだりするときなどに使えばかわいい、変化球的なキスですので、一度試してみてはいかがでしょうか？
まとめ
キスの種類とその特徴ややり方などについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか？「名前まで走らなかったけれど、こういう風なキスのやり方があるのは知っていた」「名前もやり方も全然知らなかった」など、人それぞれだと思います。ご存じなかったキス、やってみたいキスなどが見つかったら、ぜひ一度お試しくださいね。
