マスクで保湿をする効果は？喉の保湿に最適なおすすめ5選を紹介！

はじめに

冬や就寝時、エアコンの効いている部屋など…様々なシーンで喉の乾燥を感じることがあります。そして、そんな喉の乾燥を防ぎ、保湿してくれるマスクがあります。最初に、保湿マスクにはどのような効果があるのか、ご紹介します。

“保湿”に特化したマスクとは？

マスクは、鼻や喉の粘膜の乾燥を防いで、ウイルスや花粉などの侵入をブロックしてくれるアイテムです。風邪予防はもちろんですが、花粉対策にも効果を発揮してくれます。また、睡眠時にマスクを使用することで、口呼吸による乾燥を防ぐことができます。冬の朝に感じる、喉の痛みを軽減する効果があります。

マスクには肌にうるおいを与える効果もあります。中でも、加湿効果が備わっている機能性マスクが販売されています。それが「保湿マスク」です。それでは、「保湿マスク」の選び方をチェックしていきましょう。

保湿マスクのタイプとは？

保湿マスクには、３つのタイプがあります。まずそれぞれの特徴やメリットをご紹介します。

保湿シートタイプ

保湿マスクと聞いて、このタイプを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか？マスクに専用の保水液が浸されているシートが付属しているタイプです。シートをマスクのポケットにセットして、使用します。マスクは、いわゆるサージカルマスクと言われる不織布タイプ。使い捨てなので、衛生的です。ただ、保湿シートタイプのマスクは１枚あたりの単価が高いというデメリットもあります。

繰り返し使えるタイプ

保湿マスクには、繰り返し使えるものがあります。就寝用のマスクで、保湿性に優れているシルクを使ったマスクです。就寝時に毎日マスクを使う…という人は、繰り返し使えるタイプの保湿マスクを選ぶと、コスパがいいですよ！

コットンガーゼタイプ

マスクの素材にこだわったマスクです。サージカルタイプのマスクよりも厚手ですが、肌触りがよく、つけ心地もいいですよ！

次に、保湿マスクの選び方をチェックしていきましょう。

保湿マスクの選び方

マスクを選ぶ上で、自分にあったサイズを選ぶことはとても大切です。サイズが大きすぎるマスクだと、マスクと肌の隙間からウイルスなどが侵入してしまうだけではなく、保湿効果も薄れてしまうんです。逆に小さすぎるマスクだと、息苦しさを感じてしまいます。

正しいサイズの簡単な計り方は、まず親指と人差し指で「L字」を作ります。そして、親指を耳の上の付け根、人差し指は鼻の付け根に当てます。その長さを測ってみましょう。9cm～11cmは子供用サイズ、10.5cm～12.5cmは小さめサイズ、12cm～14.5cmはふつうサイズ、14cm以上は大きめサイズとなります。メーカーによっても違う場合がありますので、パッケージを確認してみてくださいね！