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スキンケア(C)

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そばかすとしみってどう違う?見分け方と原因を徹底解説

2024.02.25

昔から、気になっていたその”しみ”、実は「そばかす」だったのかもしれません。そばかすとしみの違いと見分け方や、そばかすやしみができてしまう原因、と薄くしていく対策方法を紹介します。気になるそばかすや、しみを薄くしてくすみのない透明肌を目指していきましょう!

  1. 頬周りに気になるしみ…これってそばかす?
  2. そもそもそばかすって何?
  3. そばかすの原因は?
  4. ちなみに、そばかすは男ウケが高いようです
  5. そばかすとしみの違いは?
  6. そばかすやしみ、薄くすることはできる?
  7. そばかす対策なにをしたらいい?スキンケア編
  8. そばかす対策なにをしたらいい?日焼け対策編
  9. そばかす対策なにをしたらいい?生活編
  10. まとめ
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頬の周りに昔からポツポツとしたシミ…、なんだか濃くなってきたような気がする、これってそばかすが増えただけ?それともシミになってしまったの?って気になってしまったことありませんか?そんな、小鼻から頬にかけてできやすい、気になるそばかすについて今日は、徹底的に解説していきますね。
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そばかすとは?

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海外のモデルさんや女優さんによくある、小鼻から頬、首からデコルテ部分にある斑点のこと。医学的には、雀卵斑(じゃくらんはん)と呼ばれています。普段から紫外線を浴びやすい場所にできやすいといった特徴があります。
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先天的なものと後天的なものに分けられる

先天的なものは、幼少期から思春期を迎える10代後半くらいの時期にできると言われています。また親からの遺伝によってそばかすができるといったことがあります。この遺伝などによる先天的なそばかすは、年齢を重ねるに連れて、薄くなっていく特徴があります。
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後天的なそばかすは、主に30歳を超えてからできるものがあります。紫外線によるお肌へのダメージや、ホルモンなどのなんらかの原因により発生します。この後天的なものは、先天的なそばかすと違い、年齢を重ねていっても薄くなっていくことはないと言われているようです。
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海外では、そばかすは、魅力のある個性の一つ、チャームポイントとして受け入れられています。そばかすがない人がそばかすのある人に憧れて、そばかす風メイクを行ったりもしているようですよ。

そばかすは色白さんの証?

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そばかすは、肌の色が白い白人さんに多いイメージを持っている方も多いかと思います。色の白い人は、皮膚内部のメラニン色素が少ないと言われています。このメラニン色素が少ないと紫外線によるダメージを受けやすいため、しみやそばかすができやすいと言われています。
このことにより、そばかすがある人=色白の証といったイメージを持たれやすいため男ウケがよかったりするようですよ。
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一見同じ様に見えるそばかすとしみ、この2つになにか違いはあるのでしょうか?

▽しみの原因とは

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しみができる主な原因は紫外線です。 長年紫外線を浴び続けることで肌がダメージを受けることにより、皮膚細胞の再生能力が低下していきます。紫外線のダメージからお肌を守ろうとして、メラニンが生成されています。このメラニンが過剰に生成されて排出がうまくできないままでいると、お肌に色素沈着を起こし、しみとなって残ります。

そばかすとしみの違いを見分けるには?

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そばかすと、しみの違いを判断するには、できてしまったしみが、先天的なものか、後天的なものなのかを判断することが重要です。また、そばかすは、しみの一種ともいわれており、しっかりとこれが「しみ」、これは「そばかす」と詳しく違いを判断することは難しいようです。
また、そばかすの原因の一つとして遺伝しやすいと言われております。そのため子供の頃から、小鼻や頬の周り、目元やデコルテ部分にしみがあり、親などにもそばかすが多い場合は、そばかすができやすい体質だと思われます。
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やっぱり、くすみのない透明なお肌を目指しているとしみや、そばかすをできるだけ薄くしたいと考えている方も多いかと思われます。しみも、そばかすも、遺伝的なものを除いて原因は、紫外線によるダメージから身を守るためにメラニン色素が過剰に発生してしまいお肌の上に現れてしまっていることなので、メラニン色素の過剰分泌を抑えお肌のバリア機能を正常に整えていくことにより、薄くすることができると言われています。
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ターンオーバーのバランスを整える

しみや、そばかすの原因は、お肌の中にメラニン色素が多く残ってしまったままになってしまい、正常に排出されていないことから起こります。そのため、お肌のターンオーバーのバランスを正常に整えてあげることで、しみやそばかすの原因となるメラニンをしっかりと排出していくことが重要です。
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お肌のごわつきや、ざらつき、などを感じた場合や、メイクのノリが悪いときなどは、2週間に一度ほどピーリングを行ってお肌のターンオーバーを促してあげることも良いかもしれませんね。

水分油分のバランスを整える

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お肌には、水分だけでなく油分も必要となってきます。そのため化粧水でしっかり水分補給を行っていても、フタの役割となる油分がないと徐々に蒸発を招いてしまいます。お肌の水分油分のバランスが悪いと、お肌そのものが持っているバリア機能が正常に働かなくなってしまいます。
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お肌のバリア機能が正常に働いていると、ターンオーバーのバランスなどが整い健康な肌になるだけでなく、紫外線などによるダメージからもお肌を守る機能がしっかりと働き、シミなどを防いでくれやすくなります。そのためにも、自分のお肌の水分油分のバランスをしっかりと整えていくことが重要です。
また、最近では、美白化粧水や、美白美容液などのアイテムが続々と販売されています。これらの美白を謳っているスキンケア商品には、ビタミンCが含まれているものが多いといった特徴があります。このビタミンCは、メラニンの定着を防ぐ効果を期待することができるため、しみやそばかすにも効果があると言われています。
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一年中紫外線対策を行っていきましょう

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そばかすは、しみと違い、年齢を重ねていくにつれ薄くなっていくといった特徴がありますが、紫外線を浴びることによって濃くなってしまうともいわれています。また、紫外線が活発になる、春から夏にかけて、そばかすが濃くなるとも言われています。そのため、紫外線対策は、一年中しっかりと行っていくことが重要です。

紫外線対策は、小鼻や頬周りは念入りに

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そばかすや、しみは、日常生活の中でも特に光の当たりやすい高い部分にできやすくなっています。そのため、顔の中でも高さのある小鼻や頬周りなどは特に丁寧に日焼け止めクリームを塗るなどを行い対策をしていくことが重要です。
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また、小鼻や頬の周りには、顔の中でも毛穴が多く存在しています。そのため、毛穴から汗や、皮脂が分泌し日焼け止めが落ちやすいとも言われております。汗をかいた日はもちろんのこと、日差しの強い日や、お肌にベタつきを感じた日は、小鼻や頬周りだけでも日焼け止めを塗り直すなどを行って丁寧に対策を行っていきましょう。

意外と忘れがちなデコルテ部分

お顔の紫外線対策は、日焼け止めクリームなどを使って行っている方も多いかと思いますが、しみやそばかすはデコルテ部分にも現れることが多いようです。そのため、デコルテ部分や首周りまでしっかりと紫外線対策を行っていきましょうね。
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生活習慣を見直す

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しみや、そばかすだけでなく、お肌の健康を考えた際に、生活習慣を規則正しいものにしていくことは特に重要なことです。体が疲れていると、思ったよりもお肌にもダメージが現れてくるものです。そのため、普段から規則正しい生活を心がけることにより、身体や、お肌に与えるダメージを軽減していきましょう。

ビタミン類をしっかりと補給して

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生活習慣にも関わってきますが、日頃の食生活は、キレイなお肌にも直結しています。私達の身体は、食べ物による栄養を食事として摂取することでできています。そのため、キレイなお肌を作るためには、栄養バランスの良い食事を取ることが特に重要です。またサプリなどで栄養を摂取していくことも可能ですが、食事として栄養バランスの優れたものを摂取することで効率がよいとされています。
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しみとそばかすの違いは、先天的なもの、後天的なものといった違いが有りましたね。また、しみやそばかすの原因には、お肌を紫外線から守ろうと働いてくれるメラニンが関係しているということもわかりました。お肌のターンオーバーのバランスを整え、内側から身体をキレイにしていくことで、健康的なお肌づくりに繋がっていきますね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://instagram.com/p/Bh0VPLbALTt/