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夏に眠いと感じる原因ってなに?その理由と対策方法を紹介します!

2024.02.25

夏になると寝ても寝ても眠い?病気?身体がだるいと悩んではいませんか?毎日身体がだるいと感じたり眠気があると、体調が悪いのかな?もしかして病気?と気になりますよね。今回はなぜ夏になると眠い日が続くのか、原因や対策方法を紹介します。

  1. 夏に眠いと感じるのはどうして?病気?
  2. 夏に眠いと感じる原因 熱がこもる
  3. 夏に眠いと感じる原因 睡眠不足
  4. 夏に眠いと感じる原因 熱中症
  5. 夏に眠いと感じる原因 熱中症の症状
  6. 夏に眠いと感じる原因対策 身体の熱を逃がす
  7. 夏に眠いと感じる原因対策 睡眠をしっかりととる
  8. 夏に眠いと感じる原因対策 熱中症対策
  9. 即効性のある目を覚ます方法
  10. まとめ
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夏になると身体がだるい状態が続き、しっかりと寝ているはずなのに日中眠くてしょうがない。どうして?病気?もしかして何かの病気?と不安になっている方もいるでしょう。今この記事を見ている方は特にそうなのでは?朝起きた時から身体がだるいと、これから始まる一日が憂鬱になりますね。 基本的には病気が原因のことは、少ないといえるでしょう。夏限定ということや、身体がだるいや眠い以外にも継続的な症状があるなど、今回紹介する対策方法を試しても一切変化がない場合は、一度病院で検査を受けてみることをおすすめします。後にお話しますが、熱中症の場合も要注意!身体がだるい、眠い以外に熱中症の症状が当てはまる時は病院へ。では夏になるとだるくなったり、眠いのが続く原因はどうしてなのでしょうか。病気?
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原因の1つとして、身体に熱がこもっているからです。人間の身体は熱がこもると、眠くなるという仕組みになっています。風邪や疲れからくる発熱とは関係なく、身体に熱がこもると、頭が重くなりボーっとすることありませんか?頭が冴えずボーっとすることで、瞼も重くなり眠くなるのです。 人間の身体は汗をかくことで、身体の体温調整をしています。ですが夏は気温が高いので、汗をかいても体温の低下が起こりにくくなってしまい身体に熱がこもりやすい状態になってしまいます。夏の暑さで身体が機能していないの?と思うかもしれませんが、これは逆に気温の高さから身体を守る為の防御反応なのです。気温の高い時はそれだけで体力が消耗してしまうので、身体の動きを少なくし暑さから身体を守っているから、眠くなったりボーっとしたりしてしまうのです。
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もう一つの原因として、睡眠不足があります。たくさん眠っているつもりの人もいるかもしれませんが、夏の気温の高さと蒸し暑さで睡眠が浅くなっていることも!夜中に暑くて目が覚めたりすることはありませんか?そうならない対策として、エアコンをつけっぱなしで寝ていたり、扇風機をつけっぱなしで寝ていることが関係している場合もあります。寝ている時は季節関係なく、少なからず汗をかいています。汗をかきひいていくときに、肌寒くなってしまい目が覚めてしまうことも。トータル的に多くの睡眠時間を確保していたとしても、睡眠が浅いと疲れはとれません。いろいろな原因が重なり、いい睡眠がとれていないということがあります。
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上記で説明した2つの原因以外に、注意する必要があるのが熱中症です。熱中症になる原因は熱が身体にこもってしまい、熱を外に排出することができなくなることでおこります。暑いと汗をかきますよね。汗をかくことで身体は熱を排出していますが、汗をかくことができなくなってしまいます。眠くなる原因として熱中症をあげましたが、熱中症の場合眠くなるという症状は重症の状態といえます。年々気温が高くなっている日本ですが、節電と騒がれていますね。それも熱中症になる原因と言えるでしょう。熱中症は病気です。熱中症に要注意!
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熱中症の症状について説明します。眠いという症状が出る前に、初期症状として頭痛や目眩があります。立ちくらみや腹痛、顔の火照りなども初期症状といえます。次に筋肉の痙攣や筋肉痛。そして身体がだるい、吐き気がするもしくは嘔吐。この時点で熱中症だと気づくことができれば、すぐに病院へ行って下さい。身体が熱いのに汗をかかない、皮膚が乾いているという症状が出ていたら確実に熱中症だといえます。最終段階が眠気です。眠いと感じるかもしれませんが、実際は眠いのではなく意識障害に陥ってしまっている為、頭がボーッとし眠いというように感じてしまいます。ここまで症状が出ると、危険な状態になります。初期症状の頭痛や目眩、その他吐き気や嘔吐があった時点で水分補給ができない場合は、病院へ行きましょう。
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対策として身体の熱を逃がす必要があります。頭がボーッとしてしまうのは、顔や頭に熱がこもっているということです。涼しい場所で過ごすことも一つの対策ですが、頭が冴えないときは額を冷やすようにすると効果的です。風邪で熱が出た時に使うことの多い、熱さまシートを額に貼るのも効果的です。
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より良い睡眠をとる為には、寝室を適温に保つといいでしょう。睡眠は眠りについたはじめの90分が重要と言われています。寝室に入る前に、先に寝室をエアコンなどで涼しい空間にしておきましょう。そしてエアコンをつけっぱなしで寝るのではなく、タイマー機能を使うことをおすすめします。タイマーが切れたあとに暑苦しくて目が覚めてしまう場合は、扇風機を使うといいでしょう。ですが扇風機の風が直接身体に当たると、夏風邪の原因になってしまう可能性もあるので、直接当たらないよう風向きを上にし、空気の流れを作るようにするなどして工夫しましょう。その他に夏になると暑くなることで、お風呂をシャワーだけで済ませてしまう方が多いでしょう。夏だからこそ湯船に浸かったり、半身浴をすることもおすすめです。逆上せないようにだけ注意しましょう。
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熱中症にならないようにする為の対策は、まず水分補給をこまめにすることです。水分補給といっても、お茶やコーヒーお酒などは水分補給にはなりません。利尿作用があるため、脱水症状になり逆効果になってしまうことも!水、もしくはスポーツドリンクがおすすめです。汗には塩分も含まれているので、汗をたくさんかいたあとは、スポーツドリンクで塩分も一緒に摂るようにしましょう。水分補給以外の対策として、涼しい場所で過ごすことです。仕事やスポーツで暑い外で過ごすことが多い方は、涼しい場所でこまめに休憩をとるようにしましょう。熱中症は家の中にいてもなることがあります。ここ数年夏になるとテレビでよく報道されていますよね。湿気の多い場所に長時間いることも熱中症の原因になります。上手にエアコンや扇風機を使用したり、風通しのいい場所で過ごなど、部屋の温度や湿度の管理をして、体調に気をつけましょう。
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眠くてしょうがない。仕事で大事な用事があるから、今すぐ目を覚ましたいという時におすすめの目を覚ます方法を紹介します。カフェインを摂取する・ミント系のフリスクやガムを食べる・ストレッチをする・冷たい水で顔を洗う・爽快感のある目薬を使うなど。お昼休憩や時間があるなら少し睡眠をとることもおすすめです。1時間空きがあるからと1時間の睡眠をとるのではなく、10分の睡眠にするようにしましょう。お昼寝や仮眠の時に、長い睡眠をとってしまうと余計に眠くなってしまうことがあります。お昼寝や仮眠には10分が最適と言われており、頭をスッキリとさせることができるでしょう。
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今回は夏の眠気についてお話ししました。身体のだるいや眠いという症状は、暑さや睡眠不足からくることが多いといえます。ですが、眠さだるい以外に吐き気や頭痛などの他の症状がある場合は、熱中症の可能性が高くなります。無理をせずこまめに休憩をとったり、気になる場合は病院へ行くことをおすすめします。暑さ対策をして、夏を楽しみましょう!
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