驚き!4人に1人が柔軟剤の使い方を間違えている事実が発覚!!
柔軟剤を入れると、生地が柔らかくなっていい香りもするので、お洗濯には欠かせないアイテムになっていますよね。けれど、この柔軟剤のタイミングなど使い方が間違っている人がとても多いらしいのです。ライオンのアンケート結果によると、なんと4人に1人の割合で間違った柔軟剤のタイミング、使い方をしてしまっているのだとか。これはもったいない!!
4人に1人というこの数字、とっても多いですよね。もしかしたら、あなたもこの中に含まれているかも・・・?せっかくの柔軟剤。効率よく、正確なタイミングで使い、より生地をふわふわに香りよくできるようになりたいと思いませんか?こちらで詳しくご紹介していきますね。
間違った柔軟剤の使い方:その1 ついつい多く使ってしまう
柔軟剤の量を多く入れてしまうのは、間違った柔軟剤の使い方、タイミングです。たくさん入れた方が香りも残って、より生地がふわふわするように思うのですが、残念ながら、実はあまり効果はありません。
そして、それどころか、柔軟剤が多すぎることで生地の汚れが落ちにくくなってしまうこともあるのです。柔軟剤の膜ができて、水をはじいてしまうことが原因です。これは洗濯洗剤にも言えることですので、気を付けるようにしましょうね。柔軟剤の正しい量やタイミングは柔軟剤のボトルの側面などに記載されていますので、そちらを見ながら決められた量の柔軟剤を使うようにしましょう。
間違った柔軟剤の使い方:その2 他の柔軟剤と一緒に使ってしまう
柔軟剤の香りってさまざまな香りがあって、ついつい迷ってしまいますよね。そんな時、お気に入りの柔軟剤を混ぜて使ってしまっていたりしませんか?また、1つの柔軟剤は香りが好きで、もう1つの柔軟剤はやわらかさが好きだから一緒に使っちゃおう!と考えていませんか?
柔軟剤は1種類だけを使用することをおすすめします。柔軟剤同士の香りが混ざってしまい、本来の香りが消されて微妙な香りになってしまうからです。好きな柔軟剤がいくつかある場合は、洗濯ごとに柔軟剤を替えて香りを楽しみましょうね。
間違った柔軟剤の使い方:その3 洗濯洗剤と一緒に使ってしまう
最近は全自動洗濯機やドラム式洗濯機を使っておられるご家庭が多いと思いますが、全自動洗濯機には、洗濯洗剤投入口と柔軟剤投入口があります。つまり、洗濯洗剤と柔軟剤は別々の場所に入れることになります。
これを知らずに同じ場所に洗濯洗剤と柔軟剤を一緒に入れてしまうと、柔軟剤の効き目が弱くなってしまい、思うように洗濯物が柔らかく仕上がらないことがあります。洗濯洗剤と柔軟剤はそれぞれの投入口に入れましょう。
正しく柔軟剤を使おう!
ここまで、間違った柔軟剤の使い方をご紹介してきました。では、次は、正しい柔軟剤も使い方をご紹介します。柔軟剤も正しい使い方をすれば、より洗濯物をふんわりと仕上がり、香りも持続させることができますよ。
せっかく使うお気に入りの柔軟剤の効果をめいっぱい感じられるよう、次からご紹介する方法をぜひ守って洗濯してみてくださいね。
正しい柔軟剤の使い方:その1 決まった量だけの柔軟剤を使うようにする
先ほどもお伝えした通り、柔軟剤の量は多すぎると良くありません。もちろん、少なすぎても効果を実感できません。柔軟剤は決まった量をキャップなどを使って正しく量り、洗濯機の柔軟剤投入口に入れましょう。
正しい柔軟剤の使い方:その2 洗剤と同じシリーズの柔軟剤を使うようにする
これは柔軟剤の効果を最大限に発揮させるコツともいえます。柔軟剤を使う時は、できるだけ洗濯洗剤と同じシリーズの柔軟剤を使うようにしましょう。
洗濯洗剤と柔軟剤はメーカー側で同じシリーズのものを使うことが前提で開発されています。そのため、同じシリーズのものを使った方が、よりふわふわに仕上がり、香りもはっきりと感じることができ、効果をより実感しやすくなります。これはシャンプーやコンディショナーと同じ考えですね!
正しい柔軟剤の使い方:その3 洗濯機の柔軟剤投入口に柔軟剤を入れるようにする
すでにお伝えした通り、柔軟剤は柔軟剤投入口に入れるようにしましょう。洗濯洗剤を入れる洗濯洗剤投入口に間違って入れてしまわないように注意が必要です。
柔軟剤投入口に柔軟剤を入れれば、自動的にすすぎの段階で柔軟剤が洗濯機の中に投入されます。つまり、1番良いタイミングで柔軟剤を入れることができるのです。
正しい柔軟剤の使い方:その4 洗濯物によって柔軟剤を使う量や頻度を変える
洗濯をするたびに柔軟剤を使っている人は結構多いと思いますが、実は、洗濯物によって柔軟剤を使う頻度を変えることがとても大切です。柔軟剤は生地をふわふわ柔らかくさせて香りをつけてくれるメリットがある反面、生地の水をはじきやすくしてしまうというデメリットももっているからです。
そのため、特に水を吸収してほしいバスタオルやフェイスタオルなどは、毎回の洗濯で柔軟剤を使うのではなく、少し頻度を減らすようにした方がいいでしょう。タオル類は別に洗うなどの工夫を考えてみるといいでしょう。
正しい柔軟剤の使い方:その5 手で洗う時はゴム手袋を使うようにする
おしゃれ着やちょっとした洗濯物の時などは、手洗いをすることもあるかと思います。その時は、必ずゴム手袋を着用して柔軟剤を使うようにしましょう。
柔軟剤は生地をふわふわに柔らかくするものなので、なんとなく効果が優しいイメージがありますが、素手で触れるとかぶれてしまう場合もあります。柔軟剤には界面活性剤という成分が含まれているためです。気をつけましょう。
おすすめの柔軟剤 1位「レノア オードリュクス 柔軟剤 イノセント」
オススメ柔軟剤をランキング形式で紹介します。まずランキング一位はこちら。
パリにある高級ホテル「ル・パヴィヨン・ドゥ・ラ・レーヌ」で使われている柔軟剤としてとても人気があります。ジャスミンとミュゲの花のようなラグジュアリーな香りが楽しめるとリピーターする人が多いんです。甘すぎることなく、すっきりとした香りなので、万人受けがいい柔軟剤といえます。
おすすめの柔軟剤 2位「ランドリン 柔軟剤 クラシックフローラル」
ランキング二位はこちら。香水のような香りを楽しむことのできる柔軟剤として人気の高い柔軟剤です。特に「クロエ」の香りに似ているとして、女性からの支持を得ています。フルーティーで上品なとってもいい香りのする柔軟剤です。
おすすめの柔軟剤 3位「香りとデオドラントのソフラン アロマリッチ ジュリエット」
ランキング三位は、甘みがある香りをベースにしながら、フローラルな香りやサンダルウッドの上品な香りを楽しむことができる柔軟剤です。体の動きに反応してはじけるというアロマカプセルが配合されているので、いつでもフレッシュな香りを楽しむことができると人気です。
おすすめの柔軟剤4位「レノア ハピネス 柔軟剤 クラッシーフローラル」
ランキング四位は、50種類以上もの香料が使用されているプレミアムアロマが配合された柔軟剤として人気を集めています。フローラルとウォータリーが調合されたエレガントな香りで、香りカプセルが含まれていることで、1週間以上もの間、香りが持続するという特長をもっています。
おすすめの柔軟剤5位「フレアフレグランス 柔軟剤 フローラル&スウィートの香り」
ランキング五位は、ダマスクローズの香りにラズベリーや白桃のみずみずしい香りがプラスされた、華やかな香りが特長の柔軟剤です。汗をかいても柔軟剤の優しい香りが漂うと、人気が高いです。
以上が正しい柔軟剤の使い方と、おすすめの柔軟剤ランキングのご紹介となります。正しい柔軟剤の使い方で、より柔軟剤の香りを楽しんでくださいね。また、おすすめの柔軟剤もお試しください。お気に入りの柔軟剤の香りで毎日がよりハッピーになりますように。