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はちみつとシナモンはダイエットにいい?効能やレシピをご紹介!

2024.02.25

最近巷では、はちみつとシナモンがダイエットに良いと話題になっているのをご存じですか?はちみつといえば最強の健康食品。でははちみつとシナモンにはどんな効能があるのでしょう?ダイエットに効果的なレシピはあるのでしょうか?今日ははちみつとシナモンを徹底分析します!

  1. はちみつの効能
  2. シナモンの効能
  3. はちみつとシナモンの効能
  4. はちみつとシナモンのレシピ
  5. はちみつとシナモンのレシピ 基本のホットドリンク
  6. はちみつとシナモンのレシピ 基本ドリンク+レモン
  7. はちみつとシナモンのレシピ しょうがシナモンはちみつミルク
  8. はちみつとシナモンのレシピ しょうがシナモンはちみつミルクティー
  9. はちみつとシナモンのレシピ 注意すること
  10. まとめ
引用: https://cdn.macaro-ni.jp/assets/img/shutterstock/shutterstock_518756455.jpg
まずははちみつの効能から見ていきましょう。ところで皆さんははちみつってどうやってできるか知っていますか?はちみつといえばミツバチ。ミツバチが花から花へ蜜を集めている光景は誰しも目にしたことがあるはず。でも花の蜜を集めただけでははちみつにはならないんです。ミツバチは体のなかに花の蜜を分解する転化酵素というものをもっています。この酵素と花の蜜が混ざって分解され、かつ巣の中でミツバチたちがブンブンと羽をバタつかせて水分を20%以下まで飛ばすことではちみつは出来上がります。
引用: http://tribialife.com/wp-content/uploads/2017/05/komori-05.jpg
ここでご紹介するはちみつの効能はすべて純粋はちみつから得られる効能です。はちみつでも精製してあったり、甘味を人工的に足してあるようなはちみつではこれら効能は得られません。購入の際には、生はちみつ・純粋はちみつを選んで下さいね。

疲労回復

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主成分である糖分の中のブドウ糖。ブドウ糖は唯一の脳のエネルギーです。ブドウ糖と果糖はこれ以上分解する必要がないほど単純な構造のため、胃腸に分解の負担をかけずに、すぐエネルギーに変わって脳の働きを助けます。
アミノ酸は全部で20種類あります。はちみつにはアミノ酸が16種類含まれており、さらにアミノ酸の中でも重量とされる9つのアミノ酸のうち8種類の必須アミノ酸が含まれています。これらアミノ酸は筋肉の疲労回復を手助けしてくれる大事なもの。果糖が疲労回復に効果があるとお話しましたが、このアミノ酸にも同じ働きがあるため、はちみつの効果として疲労回復がまっさきに挙げられる理由の一つです。

美肌効果

引用: http://aimonasteri.jp/recipe/img/honey/recipe-50701-02.jpg
はちみつにはビタミンとポリフェノールが含まれています。先にもお話した通り、はちみつのビタミン類は”活性型ビタミン”という天然のビタミンです。サプリメントの”不活性型ビタミン”と違い大量に摂取しなくても効果を発揮してくれます。ミネラルも同様に生きた天然のミネラルです。含有量自体は少なくても天然のミネラルは身体にとってとても有益。また、ビタミンミネラル類が美容にとってとても重要な栄養素であることは言うまでもありません。

整腸作用

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はちみつに含まれるグルコン酸。このグルコン酸は殺菌消毒の作用があり、また大腸まで届いてビフィズス菌を増やし、腸内の環境を整えてくれます。具体的には便秘の改善・下痢の緩和が挙げられます。

殺菌作用

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はちみつの糖度は80%とかなり高糖度です。この糖分ははちみつの中に細菌が入ってきた際に、最近の水分を吸い出してしまう働きをもっています。水分を吸いだされた細菌は死滅してしまい、繁殖することができません。それを利用して、海外では軟膏代わりに傷口に塗ったり、セキ止めとして重宝されてきました。(ノドの感染症を引き起こす菌をはちみつが死滅させてくれるため)

ノドの保水作用

引用: http://encyclopedia.bee-happy.jp/files/2011/10/111017FrenchToast.jpg
はちみつのグルコースとフルクトースという成分がノドの粘膜に作用して、ノド粘膜の保水性を高めてくれます。そのためノドの乾燥を和らげてくれる効果があります。

保湿効果

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はちみつは全体の20%程度で、とても水分の少ない食べ物です。また、周りの水分を吸収するという性質をもっています。そのためはちみつは、周りの水分をあつめ、はちみつの粘度によって肌の水分を逃がしません。また、はちみつに含まれる18種類のアミノ酸には角質層の水分を保持させる機能をコントロールするアミノ酸も含んでいるため、保湿効果が得られるというわけです。

ダイエット

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白い砂糖をはちみつに替える事でカロリーを抑えることができます。砂糖と場合とはちみつでは、同じ分量を加えても感じる甘さが違うんです。はちみつスプーン1杯と同じ甘味を感じるには、砂糖はスプーン3杯分必要です。ティースプーン1杯分の上白糖の重さは5gで、カロリーは19kcalです。つぎにティースプーン一杯分の甘みをはちみつで加える場合、3.8gを加える必要があります。はちみつ3.8gのカロリーは12kcal となります。つまり、同じ甘さを感じるために使う量で比較するとはちみつの方がカロリーが低いというわけです。
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お菓子でよく使われるシナモンって桂枝という漢方薬なのは、ご存じだったでしょうか?つまりそれだけ効能のある食材なんですね。東洋だけでなく、西洋でもスパイスの王様と呼ばれるスーパーフード。

血行促進

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シナモンには身体の血管を広げてくれる働きがあります。毛細血管が広がると血流がよくなり、冷え性が改善され、代謝が上がるとく効能があります。

アンチエイジング

引用: http://taberugo.net/wp-content/uploads/2017/01/cinnamon-sticks-700x466.jpg
血流が良くなることで体内の余分な水分や老廃物が滞ることなく排出されます。つまり、余分な水分や老廃物を溜め込むことで起きるたるみなどの老化現象を防げるという効能があるわけです。また、抗酸化作用もあるので身体の酸化を抑制する効果が期待できます。

ダイエット

引用: https://www.isaburo.jp/files/bgeditor/img/99__Y2F0ZTA5XzA4Mw-D-.png
シナモンには血流を良くする効能があるとお話しました。つまり、血流があがり代謝があがれば体温もあがり、それだけ消費カロリーも上がります。また、内臓の働きを活発にしてくれるため消化能力を高める効能があります。
はちみつとシナモンそれぞれの効能の中に相乗効果へのヒントが沢山ありましたが、この2つのスーパーフードが一緒になった時の効能を挙げていきます。

ダイエット

シナモンの血行促進作用とはちみつの整腸作用により、代謝が上がり、腸内環境が整うので消費カロリーの増加が望める、結果ダイエットへの貢献が期待されます。

アンチエイジング

はちみつとシナモン両方のもつ抗酸化作用が老化を抑制してくれ、老化を抑制しアンチエイジング効果が期待されます。

冷え性の改善

現代人は特にエアコンの影響で内臓が冷えてしまう症状に見舞われがちです。はちみつもシナモンも血行を促進する作用で末端まで血液の循環がよくなり、またはちみつの整腸作用と相まって内臓や手足の冷えの改善が望めます。
さて、続いてスーパーフードコンピ、はちみつシナモンのレシピのご紹介です。はちみつもシナモンも薬のように急な効果は望めません。毎日コツコツと続けることが大事になってきます。今回は時間のかからないシナモンパウダーを使ったレシピです。
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今回は飲み物のレシピや組み合わせをご紹介しますが、そのままヨーグルトにかけたり、トーストにつけてればりっぱな朝ごはんになりますし、はちみつの甘みとシナモンの香りで満足度が増しますので食べ過ぎの心配なくご飯が楽しめますよ。
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材料もシンプル、作り方もシンプルです。お湯コップ1杯にはちみつティースプーン1杯とシナモンパウダー3振りし、かき混ぜれば出来上がり。夜寝る前に飲めば、質の良い睡眠がとれ、朝飲めばはちみつとシナモンの整腸作用により胃腸を整えてくれます。一部ではデトックスドリンクと呼ばれています。ぐっすり眠ることも、胃腸を整えることもダイエットには大事な事。また、まろやかな甘さがストレスから解放してくれます。
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レモンにはアンチエイジングと体重の増加を抑えるポリフェノールが含まれています。また、カリウムは利尿作用があり、老廃物の排出を手助けしてくれます。ビタミンCも同時に摂取できるので、ダイエット効果と美肌効果が同時に望めます。
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ホットミルクを作る際に、生姜のスライスを2枚程度牛乳にいれてホットミルクをつくり、シナモンパウダーを2振り程度とはちみつをティースプーンに2杯程度加えます。
生姜には・抗酸化作用の働きでアンチエイジング効果 ・血管を広げて血行不良の改善 ・胃の調子を整え吐き気を抑制 ・免疫力を高め胃腸の調子を整えるといった効能があります。また、牛乳は高ぶった気持ちを静めてくれる効果が。気持ちを落ち着かせてくれ、生姜も加わって血流のさらなる改善と整腸作用が望めます。結果基礎代謝があがりカロリー消費の増加、しいてはダイエットにつながるわけです。
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インドのチャイのような、スパイスの効いたミルクティーです。できればミルクで紅茶を煮出すのがおすすめですが、とにかくロイヤルミルクティーをスライスいり生姜でつくり、シナモンパウダーを2振り程度とはちみつをティースプーンに2杯程度加えれば出来上がり。
紅茶って実はかなりダイエットや美容と健康に向いている飲み物。ひとえに紅茶ポリフェノールの効能ですが、アンチエイジング効果、抗菌殺菌作用、血糖値の上昇を抑え、脂肪の取り込みを抑制してくれるんです。しょうがもシナモンもはちみつも、紅茶もすべてが美容と健康、ダイエット効果が望める食材ばかり。生姜とシナモンはスパイシーですが、はちみつのまろやかな甘味と牛乳が優しくひとつにまとめてくれまます。
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はちみつは高温が苦手

はちみつをお湯で溶くときに、熱湯ははちみつの折角の働きを台無しにしてしまいますので注意して下さい。生はちみつには生の酵素や栄養素が含まれています。これらは60℃以上になると壊れてしまうんです。ですので、はちみつを溶く溶液は60℃になるまで少し待ちましょう。

シナモンの取り過ぎに注意

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シナモンがとても効果があるからって沢山摂ると逆に健康を損なう恐れがあります。一日の摂取量の目安は多くても約3g程度です。毎日はちみつシナモンを摂取するのであれば、1gでも十分に効果を実感できます。取り過ぎというのは、1日10g以上摂ること。これを毎日毎日とり続けると肝機能に悪影響がでる恐れがあります。気をつけましょう。
引用: https://www.supkomi.com/img/whatsnew/a5155-ttl-page.jpg
スーパーフードがタッグを組んだはちみつシナモン。毎日続けることが美容と健康、さらにダイエットを成功させるカギです。はちみつとシナモンの豊かな香りを楽しみつつ、素敵なリラックスタイムを過ごして下さいね。ストレスは女性の敵ですよ!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://img.dmenumedia.jp/bibeaute/wp-content/uploads/2016/09/a6ba0eed0b641af196343f40152a0139.png