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コーヒーとお酒を割る!おすすめの飲み合わせレシピを紹介します!

2024.02.25

コーヒーとお酒を割ると聞けば、カクテルのカルーアミルクがすぐに思い浮かびますよね。でも、このふたつの飲み合わせは本当に良いのでしょうか?知っているようで知らないコーヒーとお酒の関係と、試してみるのにおすすめのレシピを合わせてご紹介していきます。

  1. コーヒーとお酒の関係
  2. コーヒーとお酒を一緒に飲むのはいいの?
  3. コーヒーとお酒を一緒に飲むデメリット
  4. コーヒーとお酒を一緒に飲んで絶対NGなこと
  5. コーヒーとお酒の共通点
  6. コーヒーとお酒の相性の実は
  7. コーヒーをお酒で割る世界の文化
  8. コーヒーとお酒おすすめレシピ/ブランデー
  9. コーヒーとお酒おすすめレシピ/ワイン
  10. コーヒーとお酒おすすめレシピ/シェリー酒
  11. コーヒーとお酒おすすめレシピ/日本酒
  12. コーヒー豆とお酒のおすすめレシピ/焼酎
  13. まとめ
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コーヒーとお酒どちらも嗜好品ですね。子供はコーヒーは苦いと知っていて好んで飲みませんが、ミルクやクリームとお砂糖で甘いと好んで飲みます。お酒は大人になってから飲むので、そこから苦手な人と好きな人に分かれます。カルーアミルクはコーヒーを使ったアルコール飲料をミルクで割ったものですが、飲みやすく女性好みのカクテルです。このカクテルの他にも、世界にはコーヒーをお酒で割るレシピが多くあります。
これは、コーヒーの香り成分が、アルコールによって出やすくなってより強まり、リラックス効果が高まるからです。よりお酒を楽しめるからといえます。でもこのふたつって、一緒に飲むという飲み合せは本当にいいのでしょうか?関係はどんなものなのでしょうか?これから詳しくみていきましょう。なお、ここでのお酒とは、アルコールを含む飲み物すべてを指すこととさせていただきます。
お酒を飲みながら、酔いすぎないようにコーヒーを飲む人がいますし、お酒を飲んだ後のシメにコーヒーを飲むという人もいます。これは実際のところ正しいのでしょうか。確かにお酒を飲みながら、時どきコーヒーを飲むと、酔いで理性的な思考ができなくなるのを、カフェインで集中力を高めて眠気も覚まします。その面で悪酔いしにくくなります。コーヒーとお酒は補いあう働きがあるともいえます。
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ところがこれは、アクセルを踏みながらブレーキを踏んででいるようなもので、体によくありません。また、お酒のシメにコーヒーを飲むのは、先ほどの理由から酔い覚ましになります。コーヒーと一緒に水分をたくさん摂りましょう。コーヒーは肝機能を高めますので、アルコールの解毒が早まりますからメリットになるでしょう。ですから、お酒を飲む前に飲む方がいいといえます。
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コーヒーとお酒を一緒に飲むデメリットもあります。コーヒーは眠気覚ましや酔い覚ましになります。逆に、お酒は気分がハイになりますが、飲み過ぎれば眠くなります。プラスとマイナスで差し引きゼロのようですが、本当はマイナスなんです。お酒を飲んでいるときは、肝臓では解毒を猛烈にしています。この解毒には大量の水が必要です。しかし、お酒は利尿作用があり、水分を奪っていきます。
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ここにコーヒーが入ると、コーヒーにも利尿作用があるので、ますます水分が出ていきます。体は脱水状態になりますし、肝臓にはとても負担がかかります。さらにお酒に酔って体が限界になると眠くなるはずが、コーヒーを飲むとカフェインによって眠気が覚めて、まだ飲めると勘違いして飲みすぎになってしまいます。結果として、二日酔いで辛い思いをすることになります。
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コーヒーとお酒のどちらもあまり飲めない方であれば、飲み合わせではなく、お酒の前にコーヒーを飲んで、お酒の後に他の水分とコーヒーを飲むのがベストです。飲み合わせることや、別々に飲む飲み方でも絶対にNGな場合があります。車の運転は、コーヒーを飲んでも飲まなくても、アルコールが体から抜けるまでしてはいけません。また、アルコールもカフェインも胎児には悪影響を与えますので、妊娠したらやめましょう。
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それでは、コーヒーとお酒の共通点はなんでしょうか。それは、どちらも適度に飲めば身体によいということです。また、脳に影響を与えます。どちらも飲み過ぎは中毒症状をおこします。ですが、適度であれば気分が高まり楽しくなります。コーヒーは、目を覚ますとか集中力をアップするといいましたが、香り成分によってリラックス効果もあるのです。
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先ほどお酒とコーヒーの共通点をご説明しましたが、相性もぴったりです。香りや味わいや体での働きでも相乗効果があります。どちらも嗜好品ですから好きか嫌いかの2つのどちらかですが、どちらも好きなら、より楽しめる工夫をするのは当然のことです。世界中にはコーヒーをお酒で割るという文化がたくさんあるというのもうなずけます。
では、コーヒーをお酒で割る例をみていきましょう。コーヒー豆をスピリッツにつけて甘みをつけたのがコーヒーリキュールです。カルーアミルクでおなじみのカルーアが有名です。
コーヒーを入れてお酒で割る飲み方は、アイリッシュウイスキーを使うアイリッシュコーヒーが有名ですが、ウイスキー以外には、コニャック、ウォッカ、ブランデーなど各国で見られます。コーヒーの苦みや香りはアルコールと相性がいいので、最近はさまざまなカクテルも生まれて親しまれています。ここからはコーヒーをお酒で割るカクテルをご紹介していきます。
エスプレッソ+イタリア産ブランデー(グラッパ)+砂糖はイタリアではポピュラーです。
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【カフェ・グロリア】温めたカップに角砂糖1~2個とオレンジの皮を削って少し入れます。温めたブランデー10ccを注いで火をつけます。炎が無くなったらコーヒー100ccを注いで完成です。
【サルマ(アイス)】グラスの縁にレモンの切り口を擦りつけてぬらし、グラニュー糖をつけます(スノースタイルといいます)。砕いた氷を入れコーヒー150cc、ブランデー15~20ccを注ぎレモンスライスをのせて完成です。
【ポンチェ・デ・カフェ・コン・レーチェ】スペイン風カフェラテです。温めたカップにコーヒー100ccと温めたミルク70ccを入れます。シェリー酒10~20ccを加えホイップクリームを浮かべて、くるみのみじん切りをふりかければ完成です。
【カフェ・ブルボン】フランスで飲まれているカクテルです。このカクテルは温めたカップにホットコーヒー100ccとシェリー酒少々を入れ、お好みで砂糖を加えて作ります。シェリー酒の代わりに白ワインを入れる場合もあります。
【日本酒コーヒー】温めたカップにコーヒーを入れます。またはインスタントコーヒーティースプーン2杯で150ccのコーヒーを作ります。角砂糖2~3個を溶かし、お好みの量の日本酒を入れて完成です。
【コーヒー焼酎】簡単にできるコーヒーの風味の焼酎です。好きな銘柄の焼酎(できれば甲類がおすすめ)1本に焙煎されたコーヒー豆を100mlあたり5gをめやすに入れます。コーヒー豆の量だけ焼酎を出しておくのがポイントです。後は蓋をして3日以上、直射日光を避けて置いておきます。日にちがたつほど色や風味が濃くなるので、お好みの風味になったら、コーヒーフィルターなどを使って濾して、他の容器に移して完成です。
ホワイトリカーでつくってもOK.です。水わりやロック、砂糖やガムシロップを加えたりミルクを入れて飲むのもおすすめです。
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いかがでしたか?コーヒーもお酒も昔から人々に親しまれてきました。コーヒーとお酒の飲み合わせは、多く飲むことでは良くありませんが、タイミングを考えて飲み合わせれば補い合います。さらに美味しい飲み合わせは多くありますので、お好みのコーヒーとお好みのお酒で、簡単なものから飲み合わせを試してみるのがおすすめです。
また、コーヒーはお酒と合わせることで、香りや味わいが相乗効果で高まり、さらに私たちに安らぎやリラックス効果を与えてくれます。日本では日本酒や焼酎以外でも、泡盛やスパークリング酒、果実酒などと合わせてカクテルにして飲んでもいいでしょう。コーヒーもお酒もどちらも飲みすぎに注意をして、豊かなひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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