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スキンケア(C)

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肌の不調を感じたらスキンケアを見直して!30代から始めたいエイジングケア

2024.02.25

「最近乾燥肌がひどい…」「敏感肌ですぐにピリピリする…」などといったお肌の不調を感じている30代前後の人は、すぐにでもスキンケアの見直しが必要です。将来的な美肌のためにも、30代のお肌の変化に効果的なスキンケア成分とおすすめのアイテムを5つご紹介します。

  1. 改めて「エイジングケア」って何?
  2. 30代に起こりやすいお肌の変化とは?
  3. 30代のスキンケアに必要な成分はコレ!
  4. 30代におすすめ!効果が実感できるアイテム5選
  5. 一度は試してみたい年齢肌の代表的スキンケア
  6. 数10年先まで美肌を保つスキンケア
  7. 30代から始める高機能スキンケア
  8. つや玉輝くお肌へと導くスキンケア
  9. 乾燥肌を根本から改善するスキンケア
  10. 30代のスキンケアアイテムを選ぶポイント
  11. まとめ
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テレビや雑誌、ネットなどでも良く見かける「エイジングケア」は、年齢に応じて行うスキンケアのことを言います。年齢とともにお肌はさまざまな原因により変化し、どうしても衰えて行くものです。実際にシミやしわ、たるみ、くすみ、乾燥などのエイジングサインが気になり始めるのは20代後半から30代前半が多いと言われ、この時にしっかりと年齢に合わせたケアを行うことが将来の美肌へとつながります。
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30代のお肌に表れる大きな変化としては「うるおいの減少」「コラーゲンの減少」「ターンオーバーの乱れ」の3つが挙げられます。お肌のうるおいは水分と皮脂で保たれていますが、水分量は誕生とともに年々下降、皮脂量は30代から一気に減少し始める傾向にあります。コラーゲンも20代を過ぎると減少する一方で、体内で生成する力も弱くなって行きます。
そして新しいお肌の生まれ変わりに重要なターンオーバーですが、その役割を促してくれるのが女性ホルモンです。女性ホルモンの分泌量は20代後半をピークに少なくなって行き、その結果肌ダメージの修復が間に合わず、シミやくすみ、乾燥などの肌トラブルが出やすくなってしまいます。
いずれにせよ30代を境にお肌の状態が一気に下降して行くことは明白ですから、早めのケアでこうした変化を未然に抑えることが大切です。
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年齢とともにお肌が本来持っているはずの力が衰えてしまうのは仕方のないことです。だからこそお肌に必要な成分が配合されたアイテムを選んでしっかりとケアし、枯れない・さびない美肌を手に入れましょう!

セラミド

セラミドはもともと表皮の角質層の中にある細胞間脂質の1つです。お肌の水分維持とバリア機能をサポートすると同時に、刺激物質から守ってくれる役割を備えています。化粧品に含まれるセラミドには4種類あり、人間の体にあるものとほぼ同一構造なのが「ヒト型セラミド」と呼ばれるものです。構造が同じな分お肌への刺激が少なく保水力が高いため、乾燥や水分不足によるしわをケアします。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は真皮に多く含まれている成分で、抱え込むように保水することで水分の蒸発を防ぎ、お肌を乾燥から守る働きがあります。セラミドに比べて保水力は弱いものの、ヒアルロン酸1グラムで6リットルもの水分を保つと言われています。細胞同士をつなぎとめてくれるコラーゲンと一緒に摂取することで、より高い効果が得られます。

コラーゲン

コラーゲンはタンパク質の1種で、真皮のおよそ7割を占めている成分です。肌表面を保湿し膜を張ることで乾燥を防ぐとともに、お肌にハリと弾力を与えみずみずしく保ってくれる働きがあります。化粧品に使われているコラーゲンの多くは加水分解コラーゲン(コラーゲンペプチド)で、お肌になじみやすくさらりとしているのが特徴です。

ビタミンC誘導体

ビタミンC誘導体は壊れやすい構造のビタミンCを人工的に改良した成分で、くすみやしわ、乾燥など、年齢肌に対するさまざまな効果が期待できます。ビタミンC誘導体には大きく分けて水溶性と油溶性の2種類があり、水溶性は即効性が高く、短期間で吸収される特徴があります。対して油溶性は持続性に優れ、水溶性よりもお肌への刺激が少ないので敏感肌の人でも安心です。

レチノール

レチノールはビタミンAの1種で、線維芽細胞の生成を促す働きがあると言われている成分です。お肌にハリと弾力を取り戻すのはもちろん、ターンオーバーを促進しシミ・くすみの改善やお肌の老化を遅らせる効果があります。ただしさまざまなエイジングケアに高い効果を発揮することから赤みや刺激を感じるなどの副作用を伴うケースもあるため、使用の際は注意が必要です。
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30代になるとさまざまなお肌の変化が表れ、早め早めの対策を取らないと知らぬ間にお肌の老化はどんどん進行してしまいます。そうならないためにも、30代になったら使い始めるべきおすすめのスキンケアアイテムを5つご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

再春館製薬所「ドモホルンリンクル」

代表的な年齢肌のスキンケアアイテムと言えば「ドモホルンリンクル」です。厳選されたコラーゲンと約170種もの和漢植物エキスを配合し、乾燥小じわが目立たなくなる効果をすべてのアイテムで実感できる優れもの。お肌に直接つけるものだからこそつくりたてにこだわり、厳密かつ厳格に検品された製品だけを発送しています。年齢肌一筋に研究を重ねてきただけあって、高いエイジングケア効果が期待できます。

P&Gプレステージ「SK-II」

テレビCMでおなじみのエイジングケアアイテム「SK-Ⅱ」。特殊な酵母が自然発酵する際に生成される無色透明の成分「ピテラ」にはビタミンやアミノ酸、ミネラルなどが豊富に含まれており、SK-Ⅱの中核をなすこの成分こそが、お肌に透明感と柔らかさ、そしてなめらかさをもたらします。使い続ける程にクリアな素肌へと導き、10年、20年、30年先も美しさを保ってくれるのは感動の一言です。

オルビス「オルビスユー」

年齢とともに増加するお肌の悩みに働きかけるスキンケアシリーズの「オルビスユー」。HSP含有酵母エキスや低分子ヒアルロン酸、濃密ウォータージェリーなどの保湿成分を配合し、ハリやくすみはもちろん、底なしの乾燥肌も改善してくれます。このシリーズ1つでさまざまな肌悩みに対処できるので、いろいろと効果別にアイテムを揃える必要がなく、効率よくスキンケアが行えます。

エリクシール「シュペリエル」

美しいお肌のしるしである「つや玉」をつくる資生堂の人気エイジングケアブランド「エリクシール シュペリエル」。肌荒れに効果がある「m-トラネキサム酸」を配合した医薬部外品のアイテムで、化粧水乳液ともにさっぱり・しっとり・とてもしっとりの3タイプが選べます。コラーゲン・サイエンスにより角層のすみずみまでうるおいを与え、お肌にハリと透明感をもたらしてくれます。

小林製薬「ヒフミド」

「乾燥に悩む方々のお悩みに応えたい」という想いから生まれたスキンケアアイテム「ヒフミド」。お肌になじみやすい3つの「ヒト型セラミド」が肌本来のうるおいを呼び覚まし、乾燥に負けないみずみずしい素肌へと導きます。毎日使い続けることで自らうるおい、年齢肌だからと諦めていたハリや弾力、透明感を実感できるようになります。
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30代に限ったことではありませんが、スキンケアアイテムは肌質に合わせて選ぶことが重要です。肌質に合っていないものを使えばそれだけでお肌の負担になりますし、感じた刺激がそのまま肌トラブルにつながる恐れもあります。また、間違ったスキンケアや保湿不足はバリア機能の低下を引き起こし敏感肌の原因になるため、30代からはなるべく保湿力の高いアイテムを選ぶことをおすすめします。
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いかがだったでしょうか?30代になると水分の減少による乾燥肌やバリア機能の低下による敏感肌など、嫌でもお肌の不調を感じやすくなってしまうものです。「たまたま今日は調子が悪いだけでしょう」と軽く考えたりはせずに、今までのスキンケアが合わなくなってきたらエイジングケアの導入を検討してみてください。お肌の不調が長引く前に適切なケアを行うことが美肌づくりのカギになりますよ!