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コーヒー豆の種類って?味の特徴や名前を一覧でご紹介します!

2024.02.25

コーヒーと一言で言っても、豆には様々な種類があります。味の特徴も異なりますが、どのコーヒー豆にどんな特徴があるのか知っていますか?この記事ではどんな種類の豆があるのか、また、豆ごとの特徴を一覧にまとめました。新しいコーヒーを探す際の参考にしてくださいね。

  1. コーヒー豆の種類って知ってる?
  2. コーヒー豆はどんな種類の植物?
  3. コーヒー豆のブレンドとストレートの違いは?
  4. コーヒー豆の種類①:エメラルドマウンテン
  5. コーヒー豆の種類②:キリマンジャロ
  6. コーヒー豆の種類③:グァテマラ
  7. コーヒー豆の種類④:ケニア
  8. コーヒー豆の種類⑤:コナ
  9. コーヒー豆の種類⑤:ジャワ
  10. コーヒー豆の種類⑥:ブラジル
  11. コーヒー豆の種類⑦:ブルーマウンテン
  12. コーヒー豆の種類⑧:マンデリン
  13. コーヒー豆の種類⑩:モカ
  14. 一覧の中から気になるコーヒーを見つけよう
全世界に愛飲者がいるコーヒーですが、その豆も今や世界中で生産されています。
その種類は約200種類とも言われており、その地域の風土や気候ごとに特徴のあるコーヒー豆が生産されています。メジャーなものは名称も聞いたことがあるかもしれませんが、豆ごとの味の特徴は知っていますか?
この記事では、コーヒー初心者さんに向けて、豆の種類やその味の特徴などを一覧にまとめました。自分でコーヒー豆を買う際、「安いから」という理由以外で選べると、ちょっと大人になった気がしませんか? 一覧にして簡単にまとめていますので、一緒に勉強しましょう!!
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そもそもコーヒーは、どんな植物なのでしょうか。
コーヒーは、アカネ科の常緑樹。白い花を咲かせた後に、楕円形の実をつけます。その実は完熟すると赤くなって、まるでさくらんぼのようなので、「コーヒーチェリー」と呼ばれていますよ。
引用: https://contents.ucc.co.jp/enjoy/papacafe/201111/images/feature_pic01.jpg
コーヒーの栽培に適しているのは、年間の平均気温が20度前後で、霜がおりず、年間の平均降水量が1500~2000mm程度。
1年を通じて雨が降り、標高が300~400m以上などの条件を満たしたエリアです。赤道を中心としたコーヒーベルトと呼ばれているエリアで、栽培が活発に行われています。
同じ種類、同じ産地のコーヒー豆であっても、自然環境や栽培法で味の特徴が変わってきますよ。
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皆さんは店頭でもよく見かける「ブレンド」と「ストレート」。言葉から何となく意味が分かるかと思いますが、改めて解説します。

ブレンド

それぞれの豆の特徴を活かして味のバランスをとったり、好みの味に仕上げることです。

ストレート

文字通り、他の豆と混ぜずに単品で仕上げること。豆の味の特徴をじっくり楽しみたい場合は、ストレートで飲みましょう。
引用: https://contents.ucc.co.jp/enjoy/papacafe/201111/images/feature_pic02.jpg
それではここから、より具体的なコーヒー豆の種類・特徴を一覧にして具体的にご紹介します。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51FQYU5pPkL.jpg
誰しも一度は聞いたことがあるであろう「エメラルドマウンテン」は、コロンビアを縦断するアンデス山脈のふもとで栽培されています。
アンデス山脈の清涼な気候と、水はけが良くて栄養価の高い火山灰性の用地が、世界的なコーヒーを育みます。
また、栽培地はほとんどが急斜面なので、日差しが程よくコントロールされていますが、機械を入れる事が出来ません。そのため、栽培から収穫までが人の手で実施されているんですよ。
これらの条件が揃って生み出されたエメラルドマウンテンは、甘い香りの中にコクがあり、酸味とも上手く調和しています。
ばいせん工房 珈琲倶楽部 お好みの焙煎 エメラルドマウンテン コーヒー豆200g(生豆時) お好み焙煎珈琲フルシティーロースト(+60秒):豆のまま
価格 ¥ 1,305
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51Et433E5uL.jpg
アフリカ大陸最高峰の山・キリマンジャロ。コーヒーのキリマンジャロも、タンザニアのキリマンジャロ山の麓町が栽培地となっています。
産地は寒暖の差が激しく、海抜1000m以上。豊富な降水量の高地で栽培されているキリマンジャロは、最高品質のコーヒーブランドです。
味は酸味と苦味がバランスよく調和しており、雑味のない後味が特徴です。甘いコクと上品な香りで飲みやすく、焙煎方法によって様々な風味を楽しむことが出来ますよ。
キリマンジャロAA 500g (豆)
価格 ¥ 1,490
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/510cazF3nWL.jpg
原産地のグァテマラは、ホンジュラスの西にある共和国です。
国土の70%が山岳地帯のグァテマラは、降雨量の多さや水はけの良い火山灰の土壌、適温が保たれた気候を活かして、中米有数のコーヒー生産国でもあります。
世界的にもグレードの高いグァテマラコーヒーの味の特徴は、酸味が少し強め。しかし苦味とのバランスが絶妙なので、世界中で多くのファンを魅了しています。
ストレートで飲むと、そのコクと甘い香りを存分に楽しむことが出来ますよ。
松屋珈琲 コーヒー生豆 グァテマラ SHB 1kg
価格
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41B7zyDOeQL.jpg
特にヨーロッパ諸国で人気の高い、高級銘柄の1つです。コーヒー豆が肉厚なのも特徴的ですね。
全体的に風味や酸味が強めですが、フルーツのようなバランスで成立しているので、上品な香りとコクを楽しむことが出来ますよ。
ケニアAA(400g) 豆のまま
価格 ¥ 1,180
引用: https://shop.r10s.jp/hiroshimacoffee/cabinet/ikou_20100212/img10062606957.jpg
ハワイ島のコナ地区のみで栽培されているコナコーヒーは、100年以上の歴史と伝統がある名産品。
火山に育まれた豊かな土壌と、コーヒーに適した自然環境下で、ハワイ州政府が品質管理を行っているので、その品質は折り紙付きです。
丁寧に仕上げられたコーヒーは、この一覧で紹介しているものの中でも特に希少価値が高め。ホワイトハウス御用達のコーヒーとしても有名です。
豊かな香りとまろやかな口当たりが特徴で、スッキリした後味を求めて世界中に多くの愛飲者がいます。
ハワイアンアイルズ レギュラーコーヒー コナ バニラマカダミア 198g×1個
価格 ¥ 1,385
引用: https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/coffeein/cabinet/ikou_20100302/img10533338154.jpg
インドネシアのジャワで栽培されているジャワコーヒーは、17世紀末、オランダからアラビカ種コーヒーの苗木が持ち込まれたことで広まっていきました。
味の特徴は、酸味がないこと。そのため見た目ほど濃さがなく、香りと共に飲みやすくなっています。コーヒーの酸味が苦手な人は、ジャワコーヒーを試してみてはいかがでしょうか。
タイプ13 (R) スペシャルティ 珈琲 大入り 福袋 (Qウガ・Qホン・夏・ジャワ/各500g) <挽き具合:豆のまま>
価格 ¥ 3,778
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61djlZZC3IL.jpg
その名の通り、ブラジル産のコーヒーです。ブレンドのベースとして使われることが多いですね。
苦味と酸味がバランスよく成立しており、飲むとコクと香りを楽しむ事ができますよ。
パロットコーヒー ブラジル プレミアムショコラ 中深煎り コーヒー豆 (200g/豆のまま(オススメ))
価格 ¥ 1,080
引用: https://shop.r10s.jp/hiroshimacoffee/cabinet/ikou_20100212/img10062533787.jpg
ブルーマウンテンは、カリブ海の島国・ジャマイカにある山の名前です。コーヒーのブルーマウンテンは、標高が800~1200mのごく限られた地域でのみ栽培されており、生産量も極めて少ないため、「コーヒーの王様」と呼ばれるほど、希少価値が高くなっています。
水はけの良い急斜面で栽培されていることなどもあり、機械を使うことが出来ません。また、害虫に弱いこともありますので、栽培は収穫は全て手作業で実施されているんですよ。
味は絶妙で繊細。苦味・甘み・酸味・香り・コク、その全てが絶妙なバランスで成立しています。特にその豊かな香りを活かして、香りの薄い他のコーヒーとブレンドされることもよくありますね。
癖のない口当たりとバランスの取れた味わいは日本人好みということもあり、全体の95%が日本向けの輸出を占めているそうです。
ブルーマウンテン NO.1(焙煎)[200g] (豆の状態のまま)
価格 ¥ 3,000
引用: https://shop.r10s.jp/hiroshimacoffee/cabinet/ikou_20100212/img10062654126.jpg
インドネシアのスマトラ島で生産されている高級銘柄。インドネシアの民族・マンデリン族がコーヒー栽培を始めたことが、名称の由来とされています。
酸味は控えめですが、深いコクとほろ苦さが特徴的。独特な後味は好みを選ぶかも知れませんが、その苦味からカフェオレにも向いています。
土居珈琲 コーヒー豆 珈琲豆 粉 200g ギフト マンデリンG1《フレンチロースト》【細挽き】
価格 ¥ 1,620
引用: https://shop.r10s.jp/hiroshimacoffee/cabinet/ikou_20100212/img10062091679.jpg
この一覧の中でも最も古いコーヒーブランドであり、日本国内での人気が高いブランドでもあります。
強い酸味と、果物のような豊かな香りが特徴的。甘みとコクを同時に楽しむことが出来ますよ。
澤井珈琲 コーヒー 専門店 コーヒー豆 モカ 2種類 ( クイーンモカ / モカブレンド ) セット 2kg (500g x 4) 200杯分 超大入り 【 豆のまま 】
価格 ¥ 3,562
この記事で紹介したのは、世界的に有名なブランドです。日本は世界でも有数のコーヒー消費大国ですので、皆さんもどれか1つくらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
実は沖縄や鹿児島の一部の地域でもコーヒーは栽培されているので、世界と日本の味を飲み比べてみるのも面白いかもしれませんね。
何気なく飲んでいるコーヒーにも、産地によってこれだけの違いがあります。今年はコーヒーの違いが分かる女性になって、世界の味を楽しみましょう!!
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