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ひとり暮らしの準備はいつから?大学生に必要な費用や日用品リスト!

2024.02.25

親元を離れ自由な大学生のひとり暮らしに胸を膨らませていることでしょう。でも浮かれているばかりではダメですよ!引っ越しには準備が必要なんです。引っ越しのスケジュール立てや準備はいつから?費用、必需品リスト等、初めてのひとり暮らしに必要なことを、全部説明します。

  1. 初めてのひとり暮らし
  2. ひとり暮らしの準備 物件探し
  3. ひとり暮らしの準備 買い物リストを作成
  4. ひとり暮らしの準備 引っ越し当日から必要なものリスト
  5. ひとり暮らしの準備 引っ越し後なるべく早く揃えたいもの
  6. ひとり暮らしの準備 急ぐ必要のないもの
  7. ひとり暮らしの準備 いつから?
  8. ひとり暮らしの準備 引っ越し費用
  9. ひとり暮らしの準備 無事に済ませるコツ
  10. まとめ
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高校生活を終え、親元を離れて一人で大学生活を迎える人ってとても多いですね。何もかもが初めてだらけの事で色々戸惑うことも多いと思います。そんな新大学生を迎える皆さんに、ひとり暮らしを始めるにあたっての引っ越しのこと、必要なもの、色々説明していきますね。
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誰でもはじめは物件探しからスタートします。大学生なら学校の近くか、学校が少し郊外なら生活の利便性を考えて街の中心部か、学業に没頭するのか、バイトも始めるのか、色々人それぞれ考えがあると思います。親御さんとよく相談して後悔の無いようにじっくり選びましょう。
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最近は大学生専用物件の場合、すでにタンスや家電が多少装備されているものもあります。電動式ベッドや、エアコン・洗濯機、コンロがすでに置いてあったり。何がすでについているか、何が必要か、収納スペースは?決めた物件へ再度出向いてちゃんとすでに設置されているものを書き出し、間取りをしっかり頭に入れおくことが大事です。狭いワンルームに大きな家具を持ち込めば、その分あなたの生活スペースがなくなります。自宅のベッドを持ち込んだら座るスペースがない、なんてことにも。
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買い物リストを作成する際には、全部を一緒くたに並べるのではなく、引っ越し当日から絶対必要な日用品、後から買えばよい台所用品、家電、家具とグループ分けしてリストを作成します。大事なのは、あれもこれもと新居へ放り込もうとしないこと。あなたの思った以上にワンルームは狭いですよ。実家の部屋の中には台所用品なんておいていないでしょうし、食事はリビング。でもワンルームは寝食すべて同じ部屋。それを肝に銘じておいて。

洗面道具・トイレ用品

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シャンプーやリンス、石けん、歯ブラシ・歯磨き粉・コップ、それにトイレットペーパー、バスタオル。実家と新居が離れている場合は新居の周りのドラッグストアなどを物色しても良いかもしれませんが、荷物の運び入れでクタクタになるし、思った以上に時間がかかり一息つくのが夜中になることも。荷造り品にいれずハンドキャリーでも特に重くもありませんから、持ち込んだ方が疲れた体には楽ですよ。
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照明器具・カーテン・寝具

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お風呂場などの電球はついている物件がほとんどですが、居間の電気きは無い物件もあります。下見の時点でソケットなどメモしておき、あらかじめ用意しておきましょう。女性の場合、一人で電球をつけるのって大変。手伝ってくれる男性に頼んでしまうのが無難ですよ。夜中に真っ暗な部屋の中に一人というのは悲しいものです。
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カーテンは絶対に当日から必要です。無いと部屋の中が丸見えに。おちおち寝てなんていられなくなります。特に女性は危険ですので絶対準備を忘れないように。
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床にゴロ寝できる猛者なら構いませんが、やはりちゃんとお布団で寝たいものです。下見時にベットにするのかお布団にするのか決めて置くことが大事。ベットでも布団でも近所のホームセンターに配達を頼むのが一番楽ですが、手伝ってくれる人や引っ越す距離にもよるので事前に親御さんに相談するのがベスト。

掃除道具

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外から荷物を運び入れたり、部屋の中で荷ほどきしたり。それにまず荷物を運びこむ前にさっと掃除をしたおいた方が良いでしょう。本格的なものでなくても、クイックルワイパーやぼろタオルとスプレー、掃除道具を入れるバケツがあれば便利です。忘れてはいけないのが、浴室の掃除。結構ホコリや誰かの髪の毛なんて落ちていますのでスポンジなど用意しておいた方がよいでしょう。
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もう一つ忘れてはいけないのがゴミ袋。引っ越しって結構ゴミがでるんですよ。それに地域によっては市指定のゴミ袋を使わないとゴミ回収してもらえない場合もあります。可燃・不燃・プラスチック・段ボール、実家暮らしの時は全部お母さんがやってくれていてもこれからは自分でやらないといけません。近所のコンビニなどで飲み物を買うついでにゴミ袋を必ず仕入れましょう。

台所用品

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台所用品といっても、いきなり一式というわけではありません。お湯を沸かすポットやコップ、スプーンや箸などの食器が少しあればとりあえずは大丈夫。あとは食器用洗剤とスポンジを忘れずに。でもこれは近くにコンビニがあればすぐ買いに行けるので大丈夫でしょう。
引っ越し当日は必要なくても暮らしていくにはやっぱりあってほしいもの、ないと困るものを挙げていきます。

家電

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大学生でも自炊派・外食派と別れますが、それでもあった方がよい家電が冷蔵庫と電子レンジ。冷蔵庫は、自炊派の人はすこし大き目を、飲み物とヨーグルトやアイスクリームだけならワンドアでも大丈夫でしょう。電子レンジはあまり多機能なものでなく、温め機能がついていれば十分です。多機能過ぎると故障した時の修理が大変になります。
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近所にコインランドリーがあるなら特に急ぎはしませんが、やはり不特定多数の人が利用するコインランドリーに抵抗のある女性も多いと思います。ひとり暮らしなら4~5キロくらいの大きさで十分なので自分専用の洗濯機があったほうが変なトラブルに巻き込まれずに済みます。

家具

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テーブルや収納タンスなどは初日に持ち込んだ荷物の荷解きがちゃんと終わってからにしましょう。本当に必要な収納棚、テーブルをおくスペースを実際確認してから購入しないと部屋が狭くなってしまい、息苦しくなりますよ。

自炊道具

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鍋やフライパン類、炊飯器などは引っ越しからしばらくはバタバタして自炊どころではないでしょうし、今後本当に自炊するのか、どうするのか考えてから購入を決めましょう。買っても使わなければただ邪魔になるだけです。
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さて、引っ越しっていつから準備をはじめて実際の何日必要なのでしょう?いつから準備を始めればよいのでしょうか?大学生になると同時にひとり暮らしを始める場合を想定していつから何をすればよいかお話していきましょう。

家探しはいつから?

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実際に引っ越すまでには物件の選定、下見、契約という手続きが必要です。また、住んでいる家を退去する場合、大家さんへは2ヶ月~1ヶ月半前くらいまでに退去の申し出をすることになっています。つまり、空き部屋になるかどうか知ることができるのが、2ヶ月~1ヶ月半前くらいからということ。親御さんに一緒に回ってもらうなりしてあまり高望みや条件を沢山つくらずに多少妥協して決めるのがコツです。あまりこだわり過ぎるとなかなか決められず、その後のスケジュールがタイトになってしまいます。

引っ越し業者への連絡はいつから?

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春は引っ越しシーズンです。自分達でレンタカーを借りて荷物を運ぶのであれば特に急ぐ必要はないかもしれませんが、業者へ依頼する場合は引っ越し日の2週間位前までには予約を入れておきましょう。大学生のひとり暮らしなら部屋のスペースも限られてますから、そんな大荷物にはならないはず。宅配便業者の単身パックを利用するのも便利で安く済みます。
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つまり、いつからひとり暮らしの用意にとりかかれば良いかとうと、新学期の1週間前(3月下旬)までに引っ越す場合、2月中旬から物件探しにとりかかるのが時間的余裕もあってよいと言えます。物件を選んでから、引っ越し荷物はどのくらいになるか想定し、引っ越し業者へ依頼するのが3月上旬。というスケジュールです。最近は早割サービスもありますので決めたらすぐに連絡をとってしまいましょう。
どのくらいの荷物か分からない!という場合は持っていける荷物の量、たとえば単身パックなら1コンテナ分、という容量内に持っていける範囲で荷物を決めるというのも手です。制限がないとあれもこれもと増えがち。持っていける量は何キロまでと決められているパックを選べばおのずと荷物の内容も決まります。

部屋探しから契約まで、みんなはどうしている?

ちょっと面白いアンケートがあります。実際の大学生に今の家を探して決めて、契約するまでにかかった日数をアンケート調査したものです。なんと、一番多かった回答は1日!24%の人が即日契約しています。そうなると2番目は2日だと思いませんか?実は2位は19%強の人が1ヶ月以内と回答しているんです。遠方からの引っ越しの場合、下見など何日もかけることはできませんので1日で数件まわって即日決めるしかない、という人が多いようですね。
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いちばん気になる引っ越し費用。最近は敷金礼金ゼロなんていう物件も多く見られますが、大学生向けの物件の場合、どうしても大学近くのエリアに住むしかないため、敷金礼金はいまだ多少必要になってきます。

住居初期費用

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まず最初に支払わなくてはいけないのが、ざっと挙げると家賃・共益費・日割り家賃・日割り共益費・敷金・礼金・仲介手数料となります。もし、家賃が60,000円、共益費が5,000円、敷金礼金1ヶ月、日割り7日分、仲介手数料家賃の50%とすると、約25万円必要になります。
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引っ越し費用

自分達でレンタカーを借りて軽トラで引っ越しするのか業者に頼むのかで費用はかなり変わってきますが、例えば神奈川県から東京都へ宅配便の単身引っ越しサービスを利用した場合、割引を利用して約16,000円です。
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家具・家電費用

この費用に関しては好みもありますので、人それぞれになりますが、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジの新生活応援セットで50,000円程度になります。
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やっと大学受験が終わったー!と浮かれている暇もない、とガッカリしないで。初めてのことで色々戸惑うこともあるかもしれませんが、とにかく大事なのは、スケジュールを立てる事、メモをとること、リストを作成すること、あ!あれ忘れた!なんて普段だってしょっちゅうあることですので、引っ越しだとなおさらあ!の連発になります。特に家選びや買い物リストは一人で考えずに親御さんを巻き込んむのがコツ。
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初めてのひとり暮らしは何かと不安や不便が多いものですが、折角ですので大学生活をエンジョイして下さい。サークルやバイトばかりでなく、勉強も忘れずに!
サムネイル画像は下記より引用しました。
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