ネイルの長さだしとは？
サロンに予約を入れる際、ネイリストさんから「長さだしはしますか？」
そう聞かれ、戸惑ってしまった経験はありませんか？
初心者には耳慣れないサロン用語”ネイルの長さだし”とは、ジェルorアクリルスカルプと呼ばれるもので「爪の長さを延長する」こと。
もともと小さくて短い爪を長くしたい場合、ネイルが割れてしまった時、長さ＆奥行のあるネイルデザインをしたい時など、さまざまなシーンで役に立つテクニックです。
セルフでのやり方をマスターしたらきっと重宝しますよ♪
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【Ｈｏｗ ｔｏ 長さだし】タイプ別☆ネイルをエクステンションする方法とは？
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ネイルの長さだしをするには、ジェル(ソフト・セミハード・ハード)のみでのやり方、チップｏｒアクリルスカルプを装着する方法と三つの手法があります。
ジェルとスカルプの長さだしでは、材料に少々の違いはありますが、「ネイルフォーム」という強度のあるシールを使うのは両者共通。
好みの強度や伸ばしたい長さによって、使用するジェルと材料に違いが出てきます。
このあと、種類別に長さだしのやり方を解説していきますので、あなたにピッタリの方法をチョイスしてくださいね♥
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長さだしってスカルプとはどう違うの？
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ネイルで長さだしをする場合、ジェルでの長さだし⇒ジェルネイルで爪の長さを伸ばすのが一般的。
サロンでよく耳にする「スカルプチュア」は、ジェルネイルの進化版だと思ってもらうとわかりやすいです。
スカルプも長さだしの一種ですが、一番の違いは人工爪を使用するところ。
ジェルより硬～く、簡単には噛みきれないので(笑)爪を噛むクセを治したい人には特におすすめ（笑）♪
スカルプorジェル、またはチップを使うやり方もあるので、伸ばしたい長さやデザインによって好みの素材を選ぶのがベター♡
【ジェルネイルで長さだし♪】そのメリットとは？
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ジェルネイルとは、合成樹脂を主成分とする液体で、
この水あめのような液体を、LEDライトやUVライトに当てて固めたもの。
ジェルをつかった長さだしの場合、
♥スカルプより作業の工程が少ない⇒⇒短時間(スッピン爪からスタートして約一時間半！)で仕上がる。
♥スカルプとは違い、軽～い装着感が魅力♡
♥自爪より強度が出る
♥マニュキュアよりも長持ち(三週間くらい)♪
♥マニュキュアとは違い、色が剥げにくい♪
・・・メリット満載ですね♡
マニュキュアより長持ちするネイルを簡単にやってみたい！自分の爪を伸ばしながらネイルを楽しみたい！
こんな方におすすめなジェルネイルでした☆
【スカルプで長さだし♪】その魅力とは？
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スカルプとは付け爪(人工の爪)の一種で、爪を長くするためのアクリル樹脂。
このアクリルを使用して、好みの形＆長さを地爪の上で作っていくネイルアートです。
なんだかジェルより難易度が高そうですが☆
こちらのスカルプで長さだしをすると、
♥ジェルよりもさらに強度に優れている
♥自分の爪を希望の形＆長さにアレンジできる
♥ジェルネイルよりシャープなラインが作りやすい
♥ネイルチップに比べ、密着度が高く爪にフィットする
・・・こちらもメリット続出♪
アクリルは頑丈なので、爪の補強としては最強☆
爪が短くて形にコンプレックスがあったり、１ｃｍ以上長さをだしたい方にはスカルプがおすすめ！
ネイルの長さだしに必要なグッズを揃えよう♪
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フォームを使う場合
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➀ファイル(150～180Ｇ)
人工爪の表面や長さの形成に使用します。
②エメリーボード
自爪の長さ調整＆人工爪の細かい部分の形成に使います。
③ジェルクリーナー(エタノールでも代用可)
ジェル硬化後に残った未硬化のジェルのふきとりに使用する溶剤。
④ソフトジェルｏｒセミハードジェル(ハードジェルでもＯＫ！お好みで♡)
どれくらい長さをだすかによって、ジェルのタイプをチョイスしてください♪
⑤ハサミ(先端がシャープなもの)
フォームをカットするのに使用。細かな作業に便利です。
⑥ダストブラシ
削った残り粉をお掃除するためのブラシ。
⑦ジェル用ネイルブラシ
ジェルを塗る筆。長さだしには、使いやすいスクエアタイプがおすすめ！
⑧ワイプ(なければキッチンペーパーでも可)
ジェルクリーナーを含ませるのに利用。
形状は、ガーゼ・ペーパー・スポンジと様々です。
⑨フォーム
長さだしをする際、土台として使用するシール。
チップを使う場合
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チップで長さをだす場合、フォームの時と使用するグッズに若干違いがあります。
上記９点中の「シザー」「フォーム」の代わりとして、下記の三点をご準備ください。
●ネイルグルー
チップやネイルパーツを接着させる溶剤。
●チップカッター（爪切りでもＯＫ！）
ハーフチップのカットに使用。
●ハーフチップ
爪の先に装着して長さをだすのに使います。
ネイルのエクステに必須♡ジェルの種類＆選び方
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ジェルネイルに使用されるジェルは、大きく分けて三種類。
「ソフトジェル」、「セミハードジェル」、「ハードジェル」の３つです。
このうち、少しだけ長さをだしたい人に最適なのが、薄づき＆ナチュラルな仕上がりの「ソフトジェル」。
伸ばせる長さは０．３ｍｍ程度とちょっと控えめですが、オフも簡単なのでジェルネイル初心者さんにおすすめ♪
【ジェルネイルで長さだし☆】セミハード・ハードとは？
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「セミハード」は、いわばソフトジェルの強力バージョン。
ソフトとの違いは、それなりに強度があって長さも０，５ｍｍくらい出せるところ。
難点はオフ作業が大変なことですが、長さも強度もバランスよく欲しい方にはおすすめ♡
「ハードジェル」は、三種のジェルネイルのなかで最も強度が高く、スカルプ向きのジェルといえます。
１ｃｍ以上の長さだしも可能で、長くてセクシーな爪も作れちゃいます♪
オフはファイルで削り落とす必要があるため、手間がかかるのがデメリットですが、ソフトやセミハードとうまく組み合わせて「強度をキープしつつオフを楽にする♪」という裏ワザもあるので(笑)
どうぞ、あきらめないでチャレンジを♡
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【チップ使った方法とは？】簡単♥ネイル長さだしのやり方
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手っ取り早く爪に長さが欲しいなら、セルフでも難易度低めの”チップを使った長さだし”がおすすめ！
グルーという接着剤でハーフチップを自爪に装着し、ジェルｏｒアクリルでコーティングすれば完成です。
ネイルに長さをだすいくつかの方法の中で、最もシンプルなやり方だから初心者でもトライしやすい♪
簡単＆スピーディーに長さだしが出来ちゃいます♥
【フォーム×ジェルを使う方法とは？】ネイル長さだしのやり方♡
まずはフォームの準備から
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➀フォーム中心にある穴部分のシールを外し、”ジェルを伸ばしていく部分”の裏側にあたる爪の箇所に貼る
②自爪先端のカーブのラインにフォームが合っているかチェックして、不要な箇所はカットする
③爪の先がフォーム上にきちんと乗っているのが確認できたら、自爪とフォームの先端部分をスキマができないようキレイに装着する
④フォームがピッタリはまっているか、サイドからも再度(笑)チェックする
ジェルで長さをだす
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➀あらかじめ、自爪にベースジェルを塗り硬化しておく
②ここでスタンバイしていたフォームを自爪に装着し、爪のてっぺんから「好みの長さ＆形」にクリアジェルを塗り込んでいく⇒仮硬化する
③自爪の根元～長さをだしたジェルの先端部分まで、ジェルを塗布する。
段差がある部分は重ね塗りでカバー♡
全体に馴染んだところで硬化する⇒希望する強度になるまで重ねて硬化☆
④フォームを外して、未硬化のジェルをワイプでしっかり拭き取る
⑤ファイル・エメリーボードを使って爪を整える
⑥ダストブラシで削り粉などを掃う⇒仕上げにジェルを塗って、硬化させたら完成！！
