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髪質(C)

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黒髪デジタルパーマはショート、ミディアム、ロング全部似合う!

2024.02.25

昨今流行している黒髪には、どんな髪型が似合うのか迷う人もいるでしょう。デジタルパーマはご存知ですか?デジタルパーマなら、ショートでもミディアムでもロングでも、ベースがボブでも、すてきなアレンジができます。黒髪をデジタルパーマでさらに魅力的にしましょう。

  1. 黒髪にも似合うデジタルパーマって?
  2. 黒髪にも似合うデジタルパーマの長所①長持ちする
  3. 黒髪にも似合うデジタルパーマの長所②セルフスタイリングしやすい
  4. 黒髪にも似合うけれど、デジタルパーマには欠点や注意点も
  5. 黒髪にも似合うデジタルパーマ①ショートボブ
  6. 黒髪にも似合うデジタルパーマ②ミディアムボブ
  7. 黒髪にも似合うデジタルパーマ③セミロング
  8. 黒髪にも似合うデジタルパーマ④ロング
  9. 黒髪デジタルパーマも良いけれど…
  10. まとめ
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まず、デジタルパーマというのはどういうものなのか、具体的にご存知でしょうか?パーマというと、ストレートパーマや、ウエーブやカールを作るパーマなど、仕上がりは様々ですが、大きく分類するとふたつに分かれます。ひとつは、熱によるパーマ、そしてもうひとつは、熱をかけないパーマです。一般的にパーマと呼ばれるものは、コールドパーマという、熱をかけないパーマなのです。パーマ用の溶剤の力だけでかけるパーマで、熱をかける必要はありません。コールドパーマは比較的ウエーブなどの癖付けがとれるのが早く、パーマをかけたあと、自分でセットする場合、朝のシャンプーなどの後にワックスやジェルなどをつけてスタイリングすると、カールやウエーブがきれいに出せる…というのがコールドパーマの特徴です。デジタルパーマは、一般的にパーマと呼ばれるコールドパーマとは違い、熱をかけます。
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引用: http://livedoor.blogimg.jp/internews777/imgs/6/9/69eab08c.png
コールドパーマと違い、髪の毛に熱をかけるデジタルパーマは、髪の毛を傷めるのではないかと思われるかもしれません。たしかに、髪というものは、ドライヤーなどで熱してしまうと、キューティクルが開いたりして、あまり良くありませんよね。でも、デジタルパーマは一度かけておくと、三か月から半年ぐらいはパーマが保持できるのです。つまり、同じスタイルを保持するために、コールドパーマの場合ほぼ毎月かけなおさないといけないのですが、デジタルパーマの場合、三か月から半年に一度で良いのです。かけなおす頻度が低いことを考えると、デジタルパーマの方が長期的に見れば神への負担が少なくなるとも言えます。パーマネント溶剤も髪に大きな負担がかかりますので、コールドパーマを毎月かけるのは、かなり髪にダメージを与えるのです。そういう点から、コールドパーマよりデジタルパーマを勧める美容院も多いようですね。
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デジタルパーマは熱をかけて癖付けをするため、とても長持ちしますが、それだけではありません。パーマをかけてもらった後、自分でスタイリングするのがとても楽なのです。コールドパーマでウエーブをかけた場合、髪の毛が濡れているときにワックスなどでスタイリングしなければならず、また、乾くとウエーブがゆるくなってしまったりします。デジタルパーマは、パーマをかけた後、シャンプー後は普通に乾かすだけでOKです。乾いている状態のほうがよりウエーブなどがはっきりくっきりと出るため、コールドパーマのように、濡れている間にスタイリングをする必要はありません。ただ単にドライヤーで乾かせば良いのです。気を付けるとしたら、引っ張ったり伸ばしたりしながら乾かさないようにすることですね。引っ張りながら乾かすと、カールやウエーブが伸びてしまいますので、逆にくるくると指にからめたりして、カールやウエーブを壊さないようにしながら乾かすと良いですよ。たったこれだけのことに気をつければ、三か月から半年保持できるのですから、パーマをかけるなら、デジタルパーマが断然おすすめです。
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良いことがたくさんあるデジタルパーマですが、実は欠点や、注意すべき点もあるのです。ひとつは、使うマシンの関係上などで、髪の毛の根元にはパーマがかけられないという点です。なので、髪全体にウエーブをつけてふくらませたい…という場合には、コールドパーマをおすすめします。また、熱をかけるパーマなので、頭の地肌が弱い人や、髪の毛が極端に傷んでいる人、もともと髪にシャギーをたくさん入れていて、極端に薄くなっている人などにはデジタルパーマはおすすめできません。髪の毛が健康で、たくさんある人…髪が多くて悩んでいる人などには、デジタルパーマがおすすめです。通常のパーマがかかりにくい人にも、デジタルパーマをおすすめしますよ。
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最近流行している黒髪ですが、黒髪に似合うようなボブスタイルにしている人も増えています。黒髪+ショートボブというと、なんだか日本人形のような雰囲気で、それはそれでかわいかったり、ミステリアスな雰囲気だったりでとてもすてきですが、ストレートなショートボブに飽きてきたら、デジタルパーマの出番です。デジタルパーマの別名は「形状記憶パーマ」なので、ショートボブでもしっかりカールやウエーブが作れます。目の線から下あたりにウエーブをかけたりして、ふんわり感を出してみましょう。ストレートのショートボブに比べて、ちょっと大人っぽい感じもありますが、かわいさも倍増という感じになりますので、試してみて下さいね。髪の毛の量や質などによって、仕上がりもいろいろ変わってきますので、パーマをかける前に、美容師さんに相談してみると良いでしょう。髪の毛が硬いか柔らかいかによっても仕上がりは変わりますので、事前の相談は大切ですよ。
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ショートからセミロングまでの間の中途半端な状態がミディアムと言えますが、この長さのころは髪の扱いがなかなか難しいかもしれません。結ぶにしては長さがちょっと短いし、おろすとちょっとうっとうしいし…で、ミディアムは面倒と言えば面倒ですね。結んでも放しても面倒なミディアムなので、こういう時こそパーマが必要です。ミディアムというのは、ちょうど髪が重く見えるようになってくる頃ですので、少しでも軽く見えるようにしたいものです。ふんわりと髪が遊んでいるようなウエーブをかけたり、毛先の方だけくるりとカールさせたり…軽く見せるなら、こんな感じでパーマをかけましょう。黒髪ではどうしても重く見えがちなミディアムも、工夫次第で軽くなりますよ。
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ミディアムがさらに伸びてくると、ロングとまでは言えないけれど、ほぼロングに近いセミロングになりますが、ここまで来ると、結ぶなどのアレンジも楽にできるような長さになります。黒髪なら、ストレートパーマをかけておろしているだけでもとてもきれいと言える長さですよね。ストレートに飽きて、イメージチェンジしたいと思ったら、ウエーブをつけてみましょう。上の画像のようなゆるっとウエーブでも良いですが、デジタルパーマの場合、下の画像のようなくっきりウエーブにすると、デジタルパーマの本領が発揮されますので、くっきりウエーブにしてみても良いでしょう。ゆるっとウエーブなら、ポニーテールなどにすると自然なふんわり感になりますし、くっきりウエーブなら、とてもボリュームのあるポニーテールになります。アップスタイルなどにしてもとても華やかになりますよ。
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黒髪と言えば、最終的には、流れるようなロングを目標に伸ばす人もいるでしょう。長い黒髪は本当に美しいものです。ただ、流行り廃りに関係なく、今までずっと黒髪ロングを貫いてきた人は、ちょっと雰囲気を変えてみたいと思うこともあるでしょう。友達の結婚式を機に、ウエーブヘアに変えたなどというのはよくあることです。ロングにすると、デジタルパーマがとても引き立ちます。大きく、しかもくっきりとしたウエーブやカールは、デジタルパーマにはお手の物ですので、ぜひお試しください。
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デジタルパーマでウエーブをつけたりするのも良いですが、やはりストレートロングの黒髪は見ていてため息が出るものです。くせ毛の人でも矯正パーマという手がありますので、お試しください。デジタルと同じで熱をかけるパーマで髪に負担がかかりますので、デジタルパーマとの併用はおすすめしません。
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黒髪のデジタルパーマについてご紹介しましたがいかがでしたか?デジタルパーマをかけたことがない人は、ぜひ一度お試しくださいね。きっと毎日のスタイリングの簡単さが癖になりますよ。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://haircatalog-images.appnt.me/hairstyles/217/310/9854/ll307b3fa5dba077be4c4a5be360dd5dff.jpg