一人暮らしでも飼いやすいペットハムスター！
一人暮らしを始めて、ペットを飼うことを検討しているという方も多いでしょう。できるだけ飼いやすく、一人暮らしでもお世話のできるペットの中でも人気なのが・・・ハムスターです。ハムスターは散歩の必要もありませんし、室内飼いできるので一人暮らしでも非常に飼いやすいと言われています。
ハムスターを飼いたいと思っている方はぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね！事前準備や飼育に関するポイントなどをまとめました。
ハムスターを飼う前に用意したいもの
ハムスターかわいすぎ問題 pic.twitter.com/CfJVpeIGfo
— MNM (@mnmnmnmnii) June 22, 2018
まずはハムスターお家に迎え入れる前に、必要なものを準備していきましょう。まず最低限必要なものは飼育ケージ(トイレやエサ入れなど含む)と給水器とエサです。ネット通販で購入することもできますが、できれば初心者はペットショップで購入するようにしましょう。
引用: http://www.acry-ya.com/acry-ya_new/html/original/img/kagu/hamster/main800.jpg
ペットショップには専門のスタッフがいてアドバイスを聞きながらのグッズを揃えることができます。刑事もハムスターを何匹飼うかによって大きさが異なってきますし、餌の種類も様々です。どうしてもペットショップに行けないという方は、アイテムを購入した人のレビューなどを参考にして適切なものを揃えるようにしましょう。刑事は高いものでも5000円、給水器やエサ入れは1000円程度です。
これらは最低限揃えるものなので、ハムスターの生活を充実させるために少しずつグッズを増やしていきましょう。回し車や砂場なども、ハムスターにとってはあったほうがいいものです。
一人暮らしでハムスターを飼う！月にどれくらいかかる？
ハムスターを飼うために必要な初期費用はだいたい15000円くらいです。ここに月々の餌代やトイレ代などが上がってきます。ハムスター一匹であれば高くても1500円ぐらいで抑えることができるでしょう。他のペットに比べて月々の費用が高くないというのが、ハムスターの魅力です。
初めてペットを飼う人にもオススメができるのがハムスター。 ただハムスターも生き物ですから病気にかかることもある・・・ということは頭の中に入れておきましょう。病気になると一度に大きなお金がかかってしまうので、できれば一人暮らしでもペット貯金をしておいてください。定期検診をしたい場合はハムスター受診可能な動物病院を見つけておきましょう。大体1回の通院費用で5000円くらいかかるそうです。
温度管理が重要！一人暮らしのペット・ハムスター
ペットとしてハムスターを飼う時に注意したいのが温度管理です。温度管理をしっかりしていないとハムスターが弱ってしまうので注意しましょう。ハムスターに限りませんが動物は暑すぎる環境が苦手です。なので部屋が温度を一定以上にならないように、飼い主が気をつけなければなりません。
夏場はクーラーで温度管理をして、室温を２５℃以下に保つようにしてください。これ以上温度が上がってしまうとハムスターが死んでしまうかもしれません。また冬場も油断してはいけません。部屋の温度が１０度以下になるとハムスターはどんどん弱ってしまうと言います。ペット用のヒーターがあると安心です、冬を迎える前に用意しておいてくださいね。
知っておきたいハムスターの寿命・・・
どれだけハムスターを大切にしていても、温度管理を徹底していても、ハムスターは大体3年くらいで死んでしまいます。これは寿命なのでしょうがないことです。ただ中にはもっと長生きするハムスターもいます。できるだけ長くペットとして飼い続けるためには、ハムスターがストレスなく過ごせるよう気を使ってあげる必要があるのです。どういったことを気をつければいいのか、ポイントを頭に入れてください。
一人暮らしのあなたとハムスターが少しでも長く一緒にいるためには
むぅ；「ぼくが今日お薦めするペレットはこちらのハムスタープレミアムでちゅ！」🐹
— youko_s❤mu (@HamuYouko) June 21, 2018
本日奇跡の一枚(笑)#ハムスター#キンクマハムスター pic.twitter.com/ZsLPUeS1Gg
まず温度管理を徹底するというのは基本中の基本です。光熱費がかさんでしまうかもしれませんが、そこはペットを飼う時の宿命です。クーラーやペット用のヒーターを上手に活用して、室内の温度が１０～２５℃に保てるようにしてくださいね。またトイレをきちんと掃除することも重要です。
ハムスターはトイレが汚いと大きなストレスを感じてしまいます。社会人だと出張などで家を空けることも増えますが、トイレ掃除ができないことはハムスターの寿命を縮めることだと肝に銘じてください。出張が多い人はハムスターを飼わない方がいいかもしれませんね。またアレルギーを起こさないように、ケージの床材も頻繁に変えるようにしてください。
一人暮らしの出張・帰省・旅行・・・ハムスターはどうすればいい！？
ペットを飼っている時に気になるのが、「家を長期間空けるときの対処法 」です。ハムスターは特別かまってあげなくても、とくにストレスを感じることはありません。ただ餌や水はきちんと用意しなければなりませんし、トイレや床材が汚れたままでもダメ。やはり出張や帰省や旅行などで、何泊も家を空けるのはハムスターにとって良くないことです。
一人暮らし社会人の出張・旅行！ハムスターは預けよう
もちふわ#ハムスター pic.twitter.com/b2lkXDjJ2A
— ちゅーたろう (@tmdatjp) June 22, 2018
社会人の人で出張が決まってしまったら、旅行に行くことになったら、ハムスターを誰かに預けるようにしてください。温度管理をしっかりしてエサや水を十分に置いていたとしても、ケージ内が汚れてハムスターがストレスを感じる可能性があります。
そうならないためにも出張・旅行の時には友達や彼氏や家族に預かってもらうようにしましょう。身近な人で預かってくれる人が見つからない場合は、ペットホテルを利用してください。お金がかかってしまいますが出張・旅行の時はしょうがありません。大切なペットが1日でも長生きするために、出張・旅行の時にはペットホテルを上手に活用するようにしましょう。
一人暮らしでハムスターを飼う時・・・帰省の場合は！？
出張や旅行の時にはペットホテルを使わざるを得ませんが、 実家に帰省するときにはハムスターを連れて行ってもいいでしょう。車で帰省ができるのであればケージごと持って行くのがベスト、できるだけハムスターの生活している環境を崩さないようにしたほうがいいです。
#キンクマ #ハムスター
— ぷぅちゃん (@k_coooooo) June 22, 2018
最後にお皿ペロペロ😋 pic.twitter.com/rLkAhmiHPg
新幹線など公共の交通機関を利用して帰省する時には、移動用の小さなキャリーに入れてください。これを使えばハムスターと一緒に帰省することができます。ただキャリーに入れて行く時には温度管理がとても重要。冬はホッカイロを使って、夏は保冷剤を使って、ケージの中の温度管理を徹底するようにしてください。
帰省にかかる時間が長い場合、回し車付きのキャリーを購入したほうがいいと思います。ハムスターも長時間、ケージに入れられっぱなしではストレスが溜まるのです。回し車があればハムスターのストレス解消にもなるので、大きな負担はかからないでしょう。
飼いやすいからといって油断してはダメ！一人暮らしとハムスター
お耳はどこですか🤔#ハムスター pic.twitter.com/uMxaHuzcVF
— トロ⚽️ (@toro303606) June 21, 2018
ハムスターはベッドの中でもとても飼いやすい動物です。だからといって適当に買うことは許されません。事前準備をしっかりして、ハムスターが快適な環境で過ごせるように努力していきましょう。出張や旅行や帰省の場合は、家にハムスターを放置せず預けたり一緒に連れて行ったり・・・何か対処をする必要があります。
ハムスターを飼い始めたら、ハムスターの生活を優先できるように心がけましょう。 何か困ったことがあればかかりつけの動物病院の先生にアドバイスを求めてください。 ハムスターの飼育環境で質問があれば、ペットショップの店員さんに聞いてもいいでしょう。
