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毛穴に溜まった膿はニキビじゃないかも?セルフケアの注意点

2024.02.25

毛穴の詰まりから引き起こされる皮脂の集まりはニキビではありますが、膿の場合は実はニキビであるときとニキビではない場合があるのを知っていますか?ニキビではない場合、毛穴の膿は一体どんなものなのか、今回はセルフケアにおいての注意点と共に紹介します。

  1. 毛穴の膿はニキビじゃない!?その正体は一体何?
  2. 毛穴に膿が詰まっている状態は一体どんな症状なの?
  3. 毛穴に膿が溜まる状態、毛嚢炎はどんな症状なの?
  4. 毛穴に膿が溜まる毛嚢炎はどういった肌の状態がなりやすいの?
  5. 毛穴に膿が溜まる毛嚢炎を予防するためには 1.カミソリなどを清潔に保つ
  6. 毛穴に膿が溜まる毛嚢炎を予防するためには 2.肌を健康に保つ
  7. 毛穴に膿が溜まる毛嚢炎を予防するためには 3.汗などで湿った状態を放置しない
  8. 毛穴に膿が溜まって毛嚢炎になってしまったら
  9. ただし、毛嚢炎が重症化したら病院を受診しよう
  10. 最後に
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毛穴の膿などが原因で肌に赤みが出てしまったりすることが多くあります。そのほとんどはニキビや吹き出物が化膿してしまっている状態のことがほとんどなので、毛穴の中に詰まっているのは皮脂や汚れ、そしてそれらを餌にした雑菌です。しかし、そんなニキビや吹き出物ではない状態のものも存在しているのです。
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では、そのニキビではない毛穴に膿が溜まっている状態のものは一体何なのでしょうか?そしてどのような状態ででき、どのように治すべきなのでしょうか?そんな気になる毛穴に膿が溜まった、ニキビではない状態のものについてを今回は色々と調べてまとめてみました。セルフで肌をケアするのならぜひ参考にしてみてください。
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毛穴の中に膿が溜まる、詰まるという状態というのは基本的に雑菌が毛穴の中に入り込んで皮脂や汚れなどを餌にして増殖し、その後雑菌の死骸が膿になって溜まる、詰まるという状態です。ニキビの場合はアクネ菌が原因で引き起こされる現象ですが、ニキビではない場合は他の雑菌が毛穴に入り込んでこの状態を引き起こします。
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アクネ菌以外に毛穴の中に入る雑菌は2種類、黄色ブドウ球菌やコラグラーゼ陰性ブドウ球菌が毛穴に入りこんでアクネ菌同様に皮脂や汚れを餌にして増殖し、炎症を引き起こす菌です。そしてこれらの菌による炎症のことを「毛嚢炎」と言います。
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毛嚢炎というのは見た目はニキビのようなぶつぶつで、軽度であれば痛みなどはありませんが、重症化すればするほど痛みや熱っぽさ、そしてかゆみなども感じるようになります。そのため、ニキビのようではありますが重症化すればその特徴からもニキビとは違うということが分かるようになります。
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しかし、重症化するまで放置しておくと治すために皮膚科などへの受診が必要になることもありますので、見極めるとはいっても肌を清潔に保つことは必ず行いつつも、それほど長い期間見極めるために放置することはありません。痛みや熱っぽさなどを感じたときには毛嚢炎を強く疑いつつ受診してみると良いでしょう。
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ニキビと似ているものの、ニキビとは原因になる菌が全く違う毛嚢炎というのは一体どういった肌の状態が起こりやすいのでしょうか?調べてみたところ、黄色ブドウ球菌などに感染しやすいのは汗を放置したりなど、肌を長時間湿らせた状態にしていること、または肌が何かしらのものに負けているという弱ってしまっている状態です。
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特に引き起こされやすいのが、カミソリ負けによる毛嚢炎です。ムダ毛処理のために活用されるカミソリのダメージやカミソリに繁殖してしまっている雑菌などが原因で毛嚢炎になってしまう、ということがかなり多く、男女ともに毛嚢炎になる前にカミソリをその部位に使っていたと言う人がかなりいます。男性の場合はカミソリよりも髭剃りに負けてしまうことで毛嚢炎になってしまうことも多いようです。
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ムダ毛処理を行った後などのカミソリはどのようにしていますか?ムダ毛の処理を行った後、アルコール消毒などをするわけでも、綺麗に洗って風通しの良いところで乾燥させたりするわけでもない場合、カミソリの刃がさび付いてしまうという時も多くあると思います。そうしたカミソリの不衛生さが黄色ブドウ球菌などを毛穴に侵入させてしまうことになるのです。
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こうした不衛生なカミソリからの毛嚢炎の発症を防ぐためにも、使用後には綺麗に消毒する、または綺麗に洗ってから風通しの良いところへと置いて乾燥させてあげることが大切です。カミソリの衛生状態が毛嚢炎にとって特に大きな原因の一つですから、清潔な状態に保って使うことで毛嚢炎になる可能性を低くすることができるようになります。
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毛嚢炎というのはカミソリの衛生状態などが特に大きくかかわってはいますが、それだけで毛嚢炎になるわけではありません。カミソリと同じくらい大きく関わっているのが肌の健康状態です。肌の健康状態が悪いと傷などもつきやすくなりますし、雑菌などによる影響が特に大きく出てくるようになってしまいます。
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こうした肌の健康状態を左右するのはストレスなどはもちろんですが、食事などによる栄養バランスなどになります。不規則な食生活、偏った食事ばかりなどの場合は肌がかなり弱くなる原因となってしまいます。肌を健康に保つためには健康的な食事や生活が必要不可欠です。毎日健康的に生活できているかどうかを今一度見直してみましょう。
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夏場など暖かい季節などでは汗をかいてしまった状態でも処理するための時間が取れないとそのまま放置したりしがちです。しかしそうした汗というのは意外と汚れなども含まれているので雑菌にとってはこれ以上ない温床であり、餌の宝庫ともいえます。そのため汗を放置することで汗で湿ってしまった状態の部分に雑菌が繁殖してしまうのです。
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そのため暖かい季節なのはもちろんですが、汗を掻いてしまった時には必ず処理することが毛嚢炎の予防にもつながるのです。毛嚢炎は顔だけではなく体中にできるものですから、汗の処理をきちんとするだけで体中にできる毛嚢炎の可能性を低くすることができるようになります。女性の場合は生理などで湿ってしまうこともありますので、そちらもなるべく蒸れないような生理用品を選ぶなど、色々と工夫してみると良いでしょう。
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予防法をいくらか試してみても、毛嚢炎になってしまうという時はなってしまいます。実際毛嚢炎になってしまった時にはどうすればいいのか、と悩んでしまう人は安心してください。基本的に通常の肌のケアをするくらいで他に気にしてケアをするほど敏感になることはありません。
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毛嚢炎というのは軽度の場合は本当に通常のニキビと変わりなく、痛みもかゆみも無いので初期の段階では本当に無害な状態に近い症状です。また気にせずケアをしていれば治っていた、ということも多いので治療を行うことなくそのままケアをするだけで治ることがほとんどですから、特に気にしてケアや治療をする必要性はありません。
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上記では特に気にすることなく知らない間に治っていることもある、と紹介もしていますが毛嚢炎というのは再発を繰り返してしまったり、1週間以上治らないそれなりの期間発症し続けている場合は受診して、状態を見てもらうことをおすすめします。勝手に治っていることも多い毛嚢炎ではありますが、その分重症化して悪化することで、セルフケアはまず役に立たなくなるのです。
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一定期間以上の症状の発症、または再発を繰り返すという状態はセルフケアにおいてはそれ以上治ることもなく、悪化していく可能性があります。すでにセルフケアが役に立たない状態ですので、どうすれば良いのか、どんな状態に肌がなっているのかということをきちんと把握するためには病院を受診するのが一番です。最悪の場合は手術なども行わなければなりません。中々治らないな、と感じた時に受診するのもおすすめです。
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毛嚢炎について、いかがだったでしょうか?基本的にニキビと見分けのつきにくい症状ですので、毛嚢炎かなと思った時には悪化しているということも少なくない症状ですから、どこか違和感を感じたら毛嚢炎を疑うと良いでしょう。放っておいても治ることもありますが、最低限のケアは必要です。必要以上に気にすることはありませんが、毎日行っている保湿ケアなどは欠かさず行いましょう。
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