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手荒れによる水疱は放置しないで!皮膚科に行くべきタイミングとは

2019.02.01

主婦のみなさんはどうしても家事をすることが多いので、手荒れで水疱ができ、手湿疹を引き起こすことが多いのではないでしょうか?水仕事の手荒れの水疱だと侮ってはいけません。皮膚病が潜んでいることがあります。手荒れの水疱が治らない場合は早めに医療機関を訪れましょう。

  1. 手荒れの水疱と湿疹とは?
  2. 手荒れの水疱と湿疹の原因とは?
  3. 手荒れの水疱ができる手湿疹になりやすい職業とは?
  4. 手荒れの水疱に似た湿疹の皮膚病とは?
  5. 手荒れの水疱と湿疹はハンドクリームで治せる?
  6. 手荒れの水疱ができる手湿疹の症状
  7. 手荒れの水疱ができる手湿疹の対処法と治療
  8. 手荒れの水疱ができる手湿疹の予防方法とは?
  9. 手荒れの水疱ができた手湿疹は感染する?
  10. まとめ
手に小さな水疱のブツブツができ、この水疱の中には滲出液(しんしゅつえき)といういわゆるリンパ液が入っています。この水疱を掻きむしると潰れて中から滲出液が出てきますが、患部がこのため広がってうつることはないですが、水疱が破れたところはジュクジュクした症状となっています。
季節により手湿疹は発症することが多いですが、放置していると、症状を何度も繰り返し、肌がごわごわになったり、治療が長引いたり、跡が残ったりします。気がついたら早めに治療するのが大切です。
水疱の原因はウイルス感染とそれ以外の原因によるものと分けられ、これは皮膚病の一つの水疱(すいほう)という病気です。これは、滲出液の皮膚の損傷からでてきた血清やたんぱく質出てきています。

1.手荒れの湿疹ができる手湿疹の原因とは

私たちの皮膚には皮脂膜という保護膜があるのですが、水仕事やお札など数えたり、また、パソコンのキーボードを打ち続けたりすると、皮脂が過剰に取れてしまうために起こります。原因は皮脂膜が剥がれるためです。

2.皮膚のバリア機能低下によるもの

私たちの皮膚は角質層と呼ばれる厚い層ででき、外敵から身を守るようにできています。しかし、手のひらの汗はたくさん出ても、毛穴も皮脂腺もなく、一度乾燥すると刺激を受けやすく、かぶれや湿疹ができる状態になります。

3.アレルギー体質の人や職業病の人

アトピー性皮膚炎や敏感肌の人は、手荒れ湿疹ができやすいです。バリア機能が弱いと、外敵からの刺激に弱くなり、手荒れの水疱の手湿疹を起こしやすい人が多いです。職業などで水や洗剤、薬品などを扱う人は、良く手湿疹を起こします。
手荒れの水疱ができる手湿疹になりやすい職業は、調理師や美容師、花屋、医療従事者、介護士などの職業の人がなりやすいです。それと、きれい好きな主婦の方は水に長いこと接するので、意外と手荒れの水疱ができる手湿疹を起こしやすいです。ですから、主婦湿疹とも呼ばれることがあります。
また、手湿疹はパソコンのキーボードを打ち続けている人や、お金を数えたり、書類の枚数を数えたりする人たちにも小さな刺激により起こることがあります。弱い刺激でも同じことを繰り返すことで、同じ指や手のひらを使うことで、皮脂が剥がれ手湿疹を起こすことがあります。
手湿疹と間違えやすい皮膚病の病気があります。細菌やウイルスが侵入した場合や、水虫などが手に付着した場合に起こります。主な病気は汗疱、手白癬(水虫)慢性湿疹などがあります。また、ウイルスや細菌が原因の飛び火という皮膚病もあります。飛び火はあせもや、虫刺されなどのときに、掻きむしって細菌やウイルスの侵入で二次感染を起こすことが多いです。飛び火になると、あっという間に体中に水疱の湿疹ができますので、早急に皮膚科を受診することが必要となります。

汗疱(かんぽう)

引用: http://hello.ap.teacup.com/d-inf/img/1181566596.jpg
汗疱とは小水疱が突然でき、痒みを伴い夏に多くでき、自然治癒するのですが、毎年繰り返し原因は不明です。感染は無関係とする考えと、汗の貯留減少とする考えがあります。治療にはステロイド外用薬を使用して治します。

手白癬(てはくせん)

引用: http://3.bp.blogspot.com/-RErSkS7aDf4/VXv01m-6vEI/AAAAAAAAAIw/GAcPD8E9-Ao/s1600/i320.jpg
手白癬は水疱がむけたりして中々治らない場合、水虫が手にできている場合があります。水疱の手湿疹が治らない場合は、皮膚科で診てもらって早めに対処することが必要です。

慢性湿疹

皮膚の表面に刺激が加わり、水ぶくれができたり、化膿したり、かさぶたができたりして起こる症状を急性湿疹といいますが、湿疹が繰り返されると、皮膚が厚くなり乾燥して硬くなる症状が出てきます。これを慢性湿疹といいます。慢性湿疹の場合、ストレスや免疫機能低下、精神状態の低下、体の状態の低下などから起こるので、皮膚科で検査して原因を調べてもらう必要があります。
ハンドクリームの目的は、手の表面の乾燥を防ぐもので水疱を治す薬ではなく、ハンドクリームで治ることはありません。また、人によってはハンドクリームの保存料などの成分が刺激となって、酷くなる場合もありますので、手湿疹の場合治らないようであれば、皮膚科に受診する方が早く治り大事に至りません。
初期には利き手から症状が現れることが多く、親指、人差し指、中指と指先から起こることが多いです。症状は小水疱、角化(皮膚が硬くなる)ひび割れ、落屑(らくせつ・カサカサに皮膚がなる)びらんなどが起こってきて、慢性化して悪化すると苔癬化(たいせんか)して、皮膚がジクジク・ザラザラになります。
弱い刺激が繰り返されることでも、手湿疹の症状は起こってきます。これは表皮の角質細胞の刺激が繰り返されることで、菲薄化(ひはくか・皮膚が薄くなる)となって指紋がなくなる症状にもなります。

手荒れ水疱ができる手湿疹の対処法とは?

お薬を塗って綿の手袋やガーゼなどで患部を保護し、何もしないことは一番治りが早いです。しかし、生きて行く上で、日常生活を送るためには、そのようなことは中々できませんから、いかに患部を刺激しないで、保護して行くかが対処法のカギとなります。
まれに手の水虫、カンジダ症の合併症などもあって、治らない場合がありますので、痛みが酷い場合や、中々治らない場合は、皮膚科を受診することをおすすめします。

手荒れ水疱の手湿疹の治療

手荒れの水疱の手湿疹の場合、できている原因と症状により、治療も変わってきます。手湿疹の苔癬化、菲薄化の場合の治療は次のようになります。

苔癬化(たいせんか)の治療の場合

苔癬化の治療の場合は次のような治療をすると効果的です。
単にステロイド外用剤を塗るだけでなく、亜鉛華軟膏を重ね塗ってガーゼで保護する治療【重層法】が効果的です。

手荒れ水疱の症状と手湿疹を甘く見ると、治療するときも簡単には治らず、薬も重ね塗りしないといけなくなります。水疱の症状が何回も出る場合や、痛みがある場合、中々治らない場合は皮膚科に受診することをおすすめします。

菲薄化(ひはくか)の治療の場合

菲薄化の治療の場合は次のような治療をすると効果的です。
引用: https://www.fizz-di.jp/wp-content/uploads/6/3/63168cbb.png
刺激をなるべく避けるように心がけ保湿剤(プロペト+亜鉛華など)を1日5~6回以上頻回に使って常に皮膚を保護しておくこと

手荒れの水疱の手湿疹を放置していると指紋までなくなるのですね。水疱が1週間ぐらいで治らない場合は、やはり皮膚科に行くことが間違いないですね。

人間の皮脂はお湯に容易に溶け出し、熱いお湯になると必要以上の皮脂が溶け出して肌が乾燥状態になります。洗剤や、消毒、シャンプー、アルコール、ホコリなどの刺激はできるだけ、必要なとき以外綿素材の手袋を着用しゴム手袋をして、いつも手を守って保湿をしっかりすることが大切です。
綿の手袋の上から、使い捨てのナイロンの手袋をはめて水仕事をすると可なり違ってきます。また、炊事などはワセリンを薄く塗って綿の手袋をして、その上からナイロンの手袋をして、お湯で洗うと手が保温され皮膚が柔らかくなります。
肌のバリア機能が低下すると、手荒れの水疱ができてくることがあります。そこに、小さな刺激でも受けるとアレルギー反応が何かの成分に反応してできます。ですから、ウイルスや細菌に関係ない手荒れの水疱ができた手湿疹は感染することはありません。
もし、その水疱が破れて汁が出ても、それによって広がることはありませんが、細菌やウイルスが侵入する危険性がありますので、注意が必要です。手湿疹に似た飛び火という病気があり、これは感染症であっという間に広がりますので、皮膚科の診断が必要となります。
「手荒れによる水疱は放置しないで!皮膚科に行くべきタイミングとは」を見てきましたが、手荒れによる水疱を放置しないで、手湿疹が治らない場合は早めに皮膚科に行くことが大切です。手湿疹に似たウイルス性や細菌による病気もありますので、早いところ対処が必要です。

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